こんにちは、ちうぱんです。
昼休みのスマホ断ち(断スマ)をマイルールに定めてから、昼読書が習慣になりました。
自分は主に歴史小説を読んでるんですが、この手の本なら、1日あたり40~50分の読書で月に1冊は読めます。(実際のところ、昼休み以外の読書習慣も増えたので、もっと早く読めてます)
はっきり言って、断スマはお勧め。
自分の場合、断スマで空いた時間を読書に充てた結果、読書を重役との社交ツールに活用できたり、好循環が生まれています。
毎日の通勤に片道1時間かかってる人なんかだと、1日に3時間くらいはスマホ弄り(いじり)してませんか?そのうち1時間でも断スマして別のことをするべきだと思う。
べつに読書じゃなくてもいいんです。
勉強でも散歩でもOK。
ただし、長続きしないことは避けましょう。三日坊主になると、またスマホ漬け生活に戻ってしまいますからね。
もし断スマに興味を持ってくれて、なにかオススメの歴史小説とかってない?っていう人には、吉川英治の宮本武蔵を推奨します。歴史小説の大傑作ですが、とにかく読みやすいのでスイスイ読めます。全7巻揃えれば、本棚力も高まりますよw
「断スマ」で1ヶ月が1日長くなる
上でも書いたとおり、自分は昼休みの断スマ習慣を継続しています。
1ヶ月にすると約20時間ですよ。
ほぼ1日ですよね。
1日を「作った」ことになります。
俺の1ヶ月は昼休みをスマホで潰してる人より1日多い
そんなことを考えてニンマリしてますw
時間を創るなんて神様のお仕事みたいで大袈裟ですけど、自分の時間をコントロールするのは普通に人間業ですよね?
だいたいサラリーマンの抱えるストレスなんて、時間が自由にならないことに起因しているわけですから、時間をコントロールするコツを身に付ければ、目に映る世界が変わるんじゃないかと思っています。
勤務開始前3分間の読書はリセット効果が絶大なことに気付いた
そんなある日のこと。
いつものように会社に出勤した自分は、どうしても本の続きを読みたくて、始業まで5分を切っていましたが本を開いたんですよね。
たった5分です。
自分の読書スピードだと4ページほどしか進みません。この5分の短く感じることといったら、改めて時間の大切さを思い知らされます。あぁ、もっと読みたいなと。
しかしです。。
この直後に、ある「変化」を感じました。
なんか身体が軽い。
いやこれ、すごい不思議な感覚なんですよ。
身体が軽いのか、頭が軽いのか、心が軽いのか、何が軽いのか分からないんですが、とにかくリフレッシュ感がすごい。
爽快ぃーーー!みたいな (゚∀゚)ツヤツヤ
電車通勤による疲労とか、これから仕事だというドンヨリ感とか、地縛霊みたいなサラリーマンの怨霊が成仏しくれたような、晴れ渡る秋の空みたいな気分ですよ。
理由はすぐに分かりましたよ。
ハッキリと、読書の効果ですね。
嫌なことリセットw
「再起動」でアタマの処理が速くなる
アタマと身体のリセット効果を得るのに、長時間の読書は必要ありません。5分でOK。いや、3分でも十分かもしれない。3分あれば見開き2ページ読めるので区切りもいいです。
しかも不思議なことに、読書で仕事のことを頭からリセットしたにも関わらず、始業直後から頭がバリバリ働くんですよ。
これってパソコンの再起動と同じ原理ですよね?パソコンを再起動すると動作が軽くなるじゃないですか。
それ以来、始業前に少しでも時間があれば、本を開くように意識しています。これホントに効果があると思うので、ぜひ皆さまにもお勧めしますよ。というわけで以上っ!