こんにちは、ちうぱんです。
デスク下の配線関係があまりに目障りだったので、ケーブルボックスを買って、目隠しすることにしました。
ケーブルボックスについては、ルータ製品で有名なバッファローの「CableBox-BSTB01LBK」をチョイス。さらに、50本入りの激安結束テープと、ロールタイプの結束テープを同時購入しています。
バッファローの「CableBox」を選んだ理由は、数ある同類製品の中でも値段が安かったから。ざっくり言うと、プラスチック製は1千円台から、木製だと3千円台からというのが、この手の製品の価格相場のようです。
理由は後述しますが、ケーブルボックスは一番大きなサイズ(Lサイズ)を選ぶことが重要です。今回使用したバッファローのCableBoxは横幅が40.7センチありますが、電源タップやルーターなどを収納するには、このくらいの大きさが最低でも必要です。
参考まで、価格の手頃なLサイズ製品をピックアップします。
メーカー名 | 品名/型番 | サイズ(W/D/H) | 参考価格 |
BUFFALO | BSTB01LBK | W407×D157×H138mm | 1,648円 |
イノマタ化学 | テーブルタップボックス | W390×D156×H129mm | 1,071円 |
サンワダイレクト | 200-CB006LM | W400×D145×H152mm | 3,280円 |
サンワサプライ | CB-BOXP3BKN2 | W400×D160×H132mm | 2,395円 |
基本的にはケーブルを隠すだけの製品なので、機能面での違いは特にありません。3千円以上の製品では、上蓋部分がスマホスタンドになったりしますが、床置きで使うなら安価な製品で十分かと思います。
ケーブルボックスで「ミミズ配線」を整理してみた
では早速、ケーブルボックスと結束テープを使って、机の下の「ミミズ配線」を整理していきます。どこまで片付くのか自分も楽しみです。
まずは、「ケーブル隠し前」の画像をどうぞ。
PCが2台、ディスプレイが3台、さらにルータなどを設置しているため、軽~く10本以上のケーブルが無秩序にこんがらがってる状態ですね。
PC作業中は気になりませんが、仕事場に入るなり目につくので、どうにかならないものかとワナワナしていました。
さて、この状態からの作業です。
気の短い人にはシンドイですよw
それほど時間のかかる作業ではないんですが、すべての機器の電源を切った上、絡んだケーブルを解きほぐしたり、自分もかなり萎えました(疲
そして30分後・・・・・
ようやく完成!ケーブルボックス使用後のデスク下の画像がこちら。
足元が圧倒的にスッキリとしました(喜
中央にぶら下がっているのはディスプレイからの2本(HDMIとUSB)で、もう少し長いケーブルに変えれば、デスクの天板裏を這わせることも可能です。
そして、作業後のケーブルボックスの内部はこんな感じです(写真下)。
ケーブル類のほかに、電源タップが1つと、有線ルータが1つはいっています。
さすがに、ケーブルボックスの中は「ミミズの寝床w」みたくなっていますが、これでも余分なケーブルを結束テープで束ねたり、できる限りの整理をしています。
横幅40.7センチのケーブルボックスを使っても、内部はかなりキツキツです。ケーブルが膨らむと上蓋が閉まらないので、結束テープが大活躍します。50本入りで1千円未満と激安なので、買っておいて損はないと思います。
というわけで、今回は以上っ!