ねかつちう。

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毎週更新【ファミ通クロスレビュー】2019年プラチナ殿堂入りゲームリスト

この記事では週刊ファミ通「新作クロスレビュー」から、36点以上のプラチナ殿堂入りソフトをピックアップしてご紹介しています。評価点数順にランキングしているので、「ゲームやりたいんだけど何か良いソフト無い?」という方にオススメです。

今週のプラチナ殿堂入り

2019年12月5号では、十三機兵防衛圏が38点の高得点でプラチナ殿堂入りしました。こちら、個人的には全くのノーマークでしたが、戦争×アドベンチャー×アトラスという斬新さは魅力十分!あの「オーディンスフィア レイヴスラシル」のヴァニラウェアが手掛けているのも興味津々。プレイ中の「デス・ストランディング」が終わったら是非プレイしてみようと思います。

なお、2018年版プラチナ殿堂入りゲームリストは下記をご覧ください。アサシンクリード・オデッセイや、ゴッド・オブ・ウォー、マーベラス・スパイダーマンなど、極めて良作な洋ゲーが大豊作で、ぜひぜひプレイをお勧めします!

仁王2 β版体験記

2020年3月12日発売の「仁王2」のβ体験版が公開されたので遊んでみました。いわゆる「和製死にゲー」ではSEKIROが一番手ですが、前作仁王もそこそこヒットしたので、発売日を楽しみにしているファンも多いかと思います。 

デス・ストランディングの発売までの「つなぎ」として遊びまくろうと思っていましたが、遊ぶとか楽しむとかの余裕も無く、完全に心が折れました(落涙

防御や回避が雑なのを差し引いても、最初のザコ敵でゲームオーバー。何度やり直しても、4体目のザコ敵でゲームオーバー。普通の洋ゲーをノーマル難度でクリアできる程度の腕前では、まったく歯が立ちません。

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難しさを例えるなら、ファイナルファイトのザコ敵が全員アンドレみたいな感じですかね。1周目からULTIMATEモードでプレイするみたいな。完食したら賞金もらえるレベルの激辛メニューに挑戦する感じ、それは少し違うか(汗

なお、ロード時間は非常に短いです。死んでもすぐリスタート可能。やり直しのストレスが少ないのは救いですが、優しさはそれだけです。繰り返せば先に進めるほど甘くありません。

というわけで、とうとう4体目のザコ敵を倒せずじまいだったので、チョ~難しい以外の感想はございません。以上っ!

総計40点 ~数年に一作のゲーム史に残る名作です~

DEATH STRANDING(デス・ストランディング)【10.10.10.10】

対応機種:PS4

発売日:2019年11月8日

ジャンル:アクション

短評:メタルギアソリッドの小島秀夫監督による、独立後初の超大作がSIE謹製で登場!40点満点はドラクエ11以来2年ぶり、シリーズ物以外での40点獲得は「ジョジョの奇妙な冒険オールスターバトル」以来となります(注:ジョジョはユーザー評価との乖離が極端に大きいので注意)。

出ました40点満点!

PS4のほか、2020年夏にはPC版でリリース予定となっています。最近、グラボをStrix 2070Sに買い替えたのでPC版でプレイしたかったのですが、さすがに夏まで待てず、PS4版を購入しました。

まだプレイ序盤ですが、本作の主人公はまさかのポーター(運び屋)。重火器や体技で敵を屠るようなMSG的ゲームではないのが新鮮!小島作品と言えばステルスプレイが特長でしたが、さらに突き抜けた斬新さを感じずにおれません。

総計39点 ~年度代表級の神ゲーです~

39点以上のタイトルは、年に1本か2本という「年度代表級」の神ゲーです。ゲームファンなら「経験」としてプレイしておくのもアリでしょう。

キングダムハーツ3【10.10.9.10】

対応機種:PS4

発売日:2019年1月25日

ジャンル:RPG

短評:FFやドラクエに並ぶスクエニの代表作第3弾。ベイマックスやトイ・ストーリーなどピクサー作品も参戦し、キャラ物としてもアツい。元祖アクションRPGとして評価の高いシリーズですが、続きモノだけにストーリーを追えるかが楽しみ方のポイント。

総計38点 ~神ゲーだから買おう~

クロレビ38点は《ファン待望》というレベルの神ゲーです。ファミ通を毎週チェックしていても、数ヶ月に1本という頻度でしかお目にかかれません。

大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL【10.9.10.9】

対応機種:Switch

発売日:2018年12月7日

ジャンル:アクション

短評:3DS版以来4年ぶりの新作となった「大乱闘スマッシュブラザーズSPECIAL」ですが、意外にユーザー評価は芳しくありません。子供向けと思いきや難易度高め、格闘ゲームなのに運要素強め、といった部分の解釈がポイントかと思われます。

総計37点 ~あと一歩で神ゲーな領域~

あと一歩で神ゲーなのがクロレビ37点のタイトルです。分厚い「36点の壁」を超えた、良ゲーの代表格とも言える作品です。

ペルソナ5 ザ・ロイヤル【9.9.10.9】

対応機種:PS4

発売日:2019.10.31

ジャンル:RPG

短評:Amazon評価4.3(1350レビュー)という怪物ゲームが、さらに遊びやすく&追加要素たっぷりの「完全版」として再登場。8800円という値付けにはレビュアーも賛否両論でしたが、本作が初プレイならむしろ買い得感は高いでしょう。

Gears5【9.9.9.10】

対応機種:Xbox

発売日:2019.9.10

ジャンル:TPS

短評:最近のTPSの中でもクロレビ評価はトップ級。なお、PC版は嬉しいことにSTEAMでも配信されています。これまでマイクロソフト製の人気ゲーム(HALO、FORZA等)は自社プラットフォームのみで販売されていましたが、ゲーマーファーストでの方針転換が図られたようです。この動向は歓迎ですね。

モンスターハンターワールド:アイスボーン マスターエディション【9.9.9.10】

対応機種:PS4

発売日:2019.9.6

ジャンル:アクション

短評:MHWの大型アップデート。自分は「3G」をやり込んだのでスルーですが、ゲーム史に残る名作なので未体験の方はぜひ。

Astral Chain(アストラルチェイン)【9.10.9.9】

対応機種:Switch

発売日:2019.8.30

ジャンル:アクション

短評:人間の主人公とチェーンで繋がれたメカを操作して戦うアクションRPGですが、画風もSF的な作風も、これが任天堂のソフトかと驚く人は少なくないと思います。この手のゲームはテレビの前に腰を据えてプレイするのが当たり前だったので、Switchの手軽さで遊べるのは大きな利点でしょう。 

スーパーマリオメーカー2【9.9.9.10】

対応機種:Switch

発売日:2019.6.28

ジャンル:アクション

短評:筆者も購入。スーパーマリオメーカーの続編がついにSwitchで登場。新しい仕掛けの投入など楽しさはそのままに、グラフィックの強化はやっぱり嬉しい!他のプレイヤーが作ったコースを遊ぶにはニンテンドーオンライン(月額300円)への加入が必要なのでご注意ください。

ファイアーエムブレム【9.9.10.9】

対応機種:Switch

発売日:2019.7.26

ジャンル:シミュレーションRPG

短評:筆者を含め、一部のファンに大人気のファイアーエムブレムが、遂にSwitchで登場。今作は学園要素を取り入れており、ファン層の若返りを図る狙いも感じられます。ここ数作ではお馴染みのDLCパッケージ(エキスパンション・パス)が2,500円でソフトと同時発売です。

プロ野球スピリッツ【9.9.10.9】

対応機種:PS4、Vita

発売日:2019.7.18

ジャンル:スポーツ

短評:野球ゲームでパワプロと並ぶ2大巨塔と言えば「プロスピ」ですが、2015年版以来4年ぶりの新作となります。筆者はPS4版を購入しつつ、Vitaでリモートプレイしようかなと検討中です。

妖怪ウォッチ4 僕らは同じ空を見上げている【10.9.9.9】

対応機種:Switch

発売日:2019.6.20

ジャンル:RPG

短評:アニメキャラが総登場するオールスター的な作品で、グラフィックも大幅に向上!ゲームシステムも完成されており、遊びやすさも折り紙つき。妖怪ウォッチ自体がややオワコン気味なので、もしかしたらゲーム発売は本作で最後になるかも?

SEKIRO【9.10.9.9】

対応機種:PS4、Xbox

発売日:2019年3月22日

ジャンル:アクション・アドベンチャー

短評:全世界待望の死にゲーなので、興味本位での購入はおすすめできません。達人級のプレイヤーなら1時間以内での完クリも可能なようです。

ヨッシーのクラフトワールド【9.10.9.9】

対応機種:Switch

発売日:2019年3月29日

ジャンル:アクション

短評:スピンオフで良作を作れるのが任天堂の強みです。低めの価格設定も◎。いろいろ発見のある探索要素有りで、マリオオデッセイのように長く遊べそう。

デビルメイクライ5【9.10.9.9】

対応機種:PS4、XBOX

発売日:2019年3月8日

ジャンル:アクション

短評:10年ぶりのナンバリングタイトルなので、ファンならとりあえず買い。圧倒的に洋ゲー優位なジャンルなので、グラフィックがどこまで善戦しているかも注目。

BIOHAZARD RE:2【9.9.10.9】

対応機種:PS4、XBOX

発売日:1月25日

ジャンル:アクション・アドベンチャー

短評:1998年発売のバイオハザード2が、20年の時を経てリメイク。システムを今風に作り直したのはもちろん、物語も再考証されており、レビュアーから「リメイク作品の新基準」と絶賛。

ドラゴンクエストビルダーズ2 破壊神シドーとからっぽの島【9.10.9.9】

対応機種:PS4、Switch

発売日:2018年12月20日

ジャンル:RPG

短評:3年ぶりの新作となるドラゴンクエストビルダーズ2は、前作より遊びやすくなった正当進化版として良評価。自分も体験版をプレイしましたが、チュートリアルが丁寧なので、前作未プレイでも安心です。ただし、マイクラや箱庭ゲーに興味が無いなら、ドラクエ目的で手を出すと辛いかもしれません。

総計36点 ~オール9は良ゲーのお墨付き~

良ゲーの「お墨付き」とも言えるのがクロレビ36点です。レビュアー全員が平均9点をつけており、安心して購入&プレイすることができます。

コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア【9.9.9.9】

対応機種:PS4

発売日:2019年10月26日

ジャンル:FPS

短評:今作ではキャンペーンモード(シナリオゲーム)が復活したので、普通にアクションRPGをプレイしたい人にもお薦めです。

ディビジョン2【9.9.9.9】

対応機種:PS4、XBOX

発売日:2019年3月15日

ジャンル:RPG

短評:ストーリーの舞台は前作から7ヶ月後、荒廃したワシントンDCで敵勢力と戦う。レビュアーによる評価は、「協力プレイに特化した難度なのかソロプレイは難しめ」だけど、「(プレイヤーの)マッチングはスムーズ」とのこと。

ファークライ ニュードーン【9.9.9.9】

対応機種:PS4、XBOX

発売日:2019年2月15日

ジャンル:アクションアドベンチャー

短評:ファークライ5の後日談が描かれるスピンオフ作品。基本的なゲームシステムを引き継いでいるため安定感あり。集めた素材で武器を作り、強力な敵に挑んでいく的な洋ゲーが好きならば、というところ。洋ゲーならではの親切な導入もウリ。

 

35点 ~内容を吟味してから買いましょう~

プラチナ殿堂の最低ラインがクロレビ35点です。間違いなく良ゲーですが、レビュアーの誰かが低評価をつけているケースもあるので注意してください。

アッシュと魔法の筆【9.8.9.9】

対応機種:PS4

発売日:2019.10.10

ジャンル:アドベンチャー

短評:SIE謹製の新感覚アドベンチャーゲームで、PS4の性能を活かした美麗グラフィックが売り。実売価格でアンダー3千円と良心的な価格なのも嬉しいところ。MOVEコントローラー持ちなら試す価値大でしょう。

ボーダーランズ3【9.9.8.9】

対応機種:PS4、Xbox

発売日:2019.9.13

ジャンル:FPS

短評:どことなく「北斗の拳」的なキャラメイクを感じさせるヒャッハーなFPSゲー。個人的にノーマークでしたが、Amazonレビュー数を見ると固定ファンの多さを感じます。

イースIX【9.9.9.8】

対応機種:PS4

発売日:2019.9.26

ジャンル:アクション

短評:イースⅨは言わずと知れた元祖アクションRPGの完全新作。本作は主人公である冒険家アドルが「監獄都市」の秘密を追うというストーリー。ファンならば。

ゼルダの伝説 夢を見る島【9.9.9.8】

対応機種:Switch

発売日:2019.9.20

短評:ゼルダは1993年に発売されたゲームボーイ版から2度目のリメイク。謎解き要素にフォーカスした作品なので、手軽に遊べるSwitchとの相性はバッチリと思います。年末商戦に向けてしばらく売れ続けると思います。

Winning Eleven 2020【9.9.9.8】

対応機種:PS4

発売日:2019.9.12

短評:Winning Eleven 2020は和製サッカーゲームの金字塔。ゲーム性ならウイイレ、実在選手ならFIFAという感じで人気を二分しています。ちなみに筆者はFIFA派。

進撃の巨人2 Final Battle【9.9.9.8】

対応機種:Switch、PS4

発売日:2019.07.04

ジャンル:アクション

短評:最大のバリューは、現在アニメ放送中のシーズン3をゲームで追体験できること。ゲーム性の高さも定評があるため、ファンは間違いなく楽しめるはず。

みんなのゴルフVR【9.9.8.9】

対応機種:PS4

発売日:2019年6月7日

ジャンル:スポーツ

短評:ただでさえ少ないVRタイトルでの殿堂入りは非常に貴重です。しかも3,900円という良心的な価格も嬉しいところ。まさにVR向きのタイトルと言えますが、やや発売が遅すぎたのでは!?

Days Gone【9.9.7.10】

対応機種:PS4

発売日:2019年4月26日

ジャンル:アクション・アドベンチャー

短評:謎の伝染病感染者(半ゾンビw)で溢れる町を生き抜くアクション・アドベンチャーで、いまどきのオープンワールドなゲーム設定です。レビュアー1名が7点を付けてもプラチナ殿堂入りを達成したことからも、ハマる人にはハマるゲームかと思われます。

デッドオアアライブ6【9.9.9.8】

対応機種:PS4、XBOX

発売日:2019年3月1日

ジャンル:対戦格闘

短評:格ゲーでありながら、簡単操作で大技を出せる爽快感が魅力。定番シリーズのナンバリングタイトルなので、ファンならとりあえず買い。 

エースコンバット7 SKIES UNKNOWN【9.9.9.8】

対応機種:PS4、XBOX

発売日:2019年1月17日

ジャンル:シューティング

短評:最強のPSVR対応ソフト。自分も発売日深夜に製品版をダウンロードして遊んでますが、絶対に期待を裏切りません。本作の映像は基本的に「空と海と機影だけ」なので、PSVRの低解像度もほとんど影響ありません。なお、キャンペーンモード(メインストーリー)はVR非対応。

こちら、自分も発売当日にダウンロード購入し、レビューもまとめております。詳しくはリンク先参照ですが、難易度はけっこう「塩」でしたw

www.nekatsu.com

プラチナ殿堂に届かなかった注目作品

ウイニングポスト9【8.8.8.8】

対応機種:PS4、Switch

発売日:2019年3月28日

ジャンル:シミュレーション

短評:5年ぶりのナンバリングタイトル。ゲームシステムは完成されているので安定感はある反面、斬新性の少なさから評価は控えめか。ライバルシステムの導入により、序盤から中盤にかけて、明確なモチベーションにつながるのはプラス。

ウィニングポスト9のプレイレビューは下記ページにて。ウィポ7以来のプレイなので、いろいろ新要素がありますね。特に、所有馬の能力が5段階で評価されるため、愛馬の成長を見守る楽しみが増えました。

www.nekatsu.com

【プレイレビュー】ファイアーエムブレム 風花雪月

現在、ファイアーエムブレムの最新作「風花雪月」をプレイ中です。物語中盤まで終了した時点でのレビューをまとめますので、購入前の参考にしていただければ幸いです。

FE史に残る秀作!

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新規性 ★★★★★

前作(FE Echoes)まで「昔ながらのシミュレーションRPG」路線を貫いてきた人気シリーズですが、本作では戦闘と戦闘の合間に育成シミュレーションが導入されました。

こちら、単なるオマケ要素ではなく、ウェイトとしては戦闘と半々くらいの重きを置いています。個人的感想としては、死んでも復活するカジュアルモード導入以上の衝撃でした。

ざっくり説明すると、大司教により学園の教師としてスカウトされた主人公が、個性豊かな生徒たちを兵士として育成する学園シミュレーションです。なんとなくペルソナ的な雰囲気をイメージしていただくと近い感覚です。

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こちら、はっきり言って楽しいです。周回プレイでやり込むようなガチFEファンには邪道かもしれませんが、FEの欠点である単調さが大幅に緩和されています。ミニゲームの釣りゲーもけっこうハマりますw

なお、生徒は出身地別に3グループに分かれており、どれか1グループの選択制になっているので、すべてのムービーをコンプしたければ3周する必要があります。会話場面も口パクではなく、もちろんフルボイス。新要素はしっかりと作り込まれており、非常に好感を持てます。

その他、各キャラクターに部下(騎士団)を配置できたり、いろいろ新要素があって、序盤は覚えることが多いです。そこもまた楽しいんですがね。

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操作性 ★★★★

すでにシリーズ16作を数え、完成されたゲームシステムになっています。

唯一、操作性に関する課題を指摘するとすれば、戦闘マップの俯瞰性が低い(=ズームを下げても攻撃範囲を表示しきれない場合がある)という点です。

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この問題は、キャラクターを精緻に描くため、マップ上の1マスを従来作より大きくしたことが原因です。昔ながらのドット絵より画は断然キレイなので、ここは次回作での改善点にしてほしいと思います。

あと、暗がりの多い戦闘マップでは、移動範囲や攻撃範囲の表示が見づらいのも課題です。移動範囲の赤や青を、もう少し明るい色に調整してほしいところ。この程度の調整なら追加パッチで対応してくれると嬉しいです。

難易度 ★★★★★

難易度はノーマルとハードが選択可能。さらに、死んでも復活できる「カジュアル」と、昔ながらの(生き返らない)「クラシック」があるため、初心者から上級者まで楽しめる難易度設定が可能です。

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FEらしさを味わうためには、「クラシック」を選択しましょう。難易度はノーマルのままでOKです。生き返らない緊張感は、やはりFEシリーズの醍醐味だと思います。

総評 ★★★★★

スーパーマリオとともにファミコン時代から続く名作シリーズですが、2000年以降の作品は新規性の乏しさが大きな問題になっていました。固定ファンなら出せば買うだろうという「手抜き」っぽさが、毎回批判されていましたね。

本作では従来作からの戦闘システムを引き継ぎつつ、学園育成シミュレーションなど多数の新要素を導入することにより、新たなファン層の獲得(ファン層の若返り)を狙った意欲作であることは明白です。キャラの画やフルボイスも、かなりお金をかけているはずです。

周回プレイするようなガチFEファンにとっては邪道(面倒)な新要素かもしれませんが、シリーズを8作ほどプレイしている筆者にも楽しめましたし、FEシリーズの代表作に数えられる秀作だと思います。

いちおう有料DLCもありますが、いまのところ課金兵種とか無いので良心的だと思います。

《8月21日追記》1周目クリア後感想

のんびりプレイで1周目を終えた時点での感想です。ちなみにクリア時間は46時間でした。

まず最初に、戦闘システムの新要素について。通常攻撃より強力な『戦術』や『計略』が導入され、「あと1ダメージあれば倒せる」という場面で重宝しました。また、ステータス上昇などの特殊効果を持つ『スキル』もあり、戦術やスキルを入れ替えるRPG的な楽しみ方が増えました。

ただし、戦闘時の選択肢が増えすぎた結果、場当たり的にプレイしてしまう場面が増え、かえって戦略性が失われてしまったように思います。敵兵種により戦術や計略がどの程度効くのか相性があるようで、1周目プレイでは上手く使いこなせませんでした。

『天刻の拍動』は昔ながらのクラシックモードとカジュアルモードの中間にあたるシステム。好きな時点まで戦闘を巻き戻せるので、クラシックモードでキャラが死亡した場合でも、最初からやり直す必要がなく遊びやすくなりました。しかし、前述の『戦術』と『計略』の導入による攻め方の多様化も相まって、やや緊張感の欠けた大味なゲームになってしまったのは残念です。

ストーリーは数々の伏線や第一部終了時の大どんでん返しもあり、間違いなくシリーズ随一の重厚感があります。しかし、主戦力として可愛がっていたキャラが途中離脱してしまう展開は賛否両論で、ドラマチックな反面、キャラゲー要素を増した本作ではキツい印象です。

操作キャラについて付け加えると、ゲーム開始直後に操作キャラを3グループから選ぶことになります。選ばなかった2グループのストーリーは見ることができないので、周回プレーを前提としたゲーム設計となります。1周目のクリア時間は46時間だったので、あまり時間が無い人には辛いかもしれません。ボリュームを喜ぶべきか、このあたりは評価が分かれるところですね。

なお、選ばなかった2グループのキャラを『スカウト』することもできますが、スカウトが可能なのはゲーム前半のみとなります。これを知らずにプレーすると、中途半端なメンバーでエンディングまで戦わなくてはならないのが辛いです。

ゲーム中の全セリフはフルボイスで、要所で挿入されるアニメが熱いです。アニメ以外の映像も使い回し感が少なく好印象ですね。また、シリーズではお馴染みの『信頼度』についても、信頼度が高まるほど会話の内容も濃密になっていくので、後半になるほど引き込まれていくキャラ設計は立派だと思います。

あと、ラスボスだけやたらと硬いです。おかしいくらい硬い。他の敵キャラには無双状態の主人公でも、せいぜい10ダメージくらいしか与えられません(ラスボスHPは300くらい)。しかも範囲攻撃で味方複数に同時ダメージなのが鬼畜です。命中率が低いのが唯一の救いでしょうか。ハードモードだとクリアできないんじゃないの?と思いました。

いろいろ不満点はあるものの、これだけ感想を書けるのは良ゲーだからこそ。FEファンは今作に込めた任天堂の熱量に驚いたはず。次回作が何年後になるか分かりませんが、今から期待したいと思いつつ、2周目に突入します!

ちなみに、2周目の引き継ぎ要素はそれほど多くありませんが、『名声値』の使い道が広がり、キャラクターを育成しやすくなります。1周目では難しかった主人公の「指導力A+」の達成や、より思い通りのキャラ作りに役立つと思います。1周目でシステムを覚え、2周目でやり込むという流れは、周回ゲーのお手本と言えましょう。

《10月5日追記》2周目クリア後感想

青鹿編(ディミトリ)で2周目をクリアしましたので追記します。1周目は黒鷲編(エーデルガルト)の教会ルートをプレイしましたが、ほぼストーリーは別物なので新鮮味がありました。

本作では各ストーリーが「たすき掛け」のように伏線となっているため、青鹿編で隠されたまま終わった秘密(なぜディミトリの継母が一族破滅の惨劇に関わったのか)を解き明かすには、黒鷲編(帝国ルート)をプレイする必要がありそうです(⇒結局、3周目をプレイしていますw)。

上でも書いたように、「名声値」を使ってキャラを強化が可能です。主人公を最初から「指導力+A」にして行動回数を増やしたり、スキルレベルを簡単に上げることもできるので、他学級の生徒をすべて仲間にすることも可能です。

キャラコンプや主人公の育成などに時間を費やした結果、あまり1周目と変わらないクリア時間となりました。2周目クリアまでに96時間となっています。以上。

《11月11日追記》3周目クリア後感想

黒鷲編の帝国ルートで3周目をクリアしました。プレイ時間はトータルで114時間となります。

帝国ルートは黒鷲編の分岐ストーリーとなっており、第1部の2月にエーデルガルトに話しかけることが分岐の条件となります。帝国ルートは第2部が短いため、能力の育成がやや中途半端なままエンディングを迎えます。このため、初回プレイで帝国ルートを選択するのはお薦めしません。

 

帝国ルートは本作で唯一、レア大司教が悪役になるので、ぜひプレイしていただきたいストーリーです。おそらく2周目でプレイしてほしいという意図があって、第2部を短めにしているのではないかと思います。

帝国ルートでは、どうしてもヒルダを仲間にできなかったこと、ヒューベルトの出撃が必須となっていることが残念と言えば残念でした。ヒルダを仲間にしたくて、情報収集を含めかなり時間を使いました。

プレイを終えて(雑談)

金鹿編で4周目をプレイしようか迷いましたが、小島監督のデス・ストランディングが発売されたので終了することにしました。金鹿編のストーリーは、のんびりYouTubeで確認しようと思います。

ファミ通10月31日号のFE特集で3492名のアンケート結果が公表され、うち1149名もの人が4周目以降をプレイ中だそうです。基本的に周回前提のゲーム(ニーアオートマタとか)は好きではないんですが、本作だけは別物でしたね。周回プレイの重複感より、未知のストーリーへの期待感が大きかったです。

さすがに4周プレイしてストーリーをコンプするのは大変ですが、せめて2周はプレイしましょう。1周目に金鹿編、2周目に黒鷲編(帝国ルート)がお薦めです。共通の敵である「闇に蠢く者」との直接対決があるのは金鹿編だけなので、金鹿編が本作のメインストーリーと考えていいと思います。

以上となります。