こんにちは、ねかぱんです。
2018年のTVゲーム市場は1月のモンハンワールド発表で幕開けしましたが、いよいよ3月8日に龍が如くシリーズの最新作、「北斗が如く」が発売されますね。
個人的に龍が如くはナンバリングタイトルよりスピンオフ作品(見参2008年、維新2014年)のほうが好きなので、今回も楽しみにしています。
そこで、最新作「北斗が如く」の体験版が配信されているので、さっそくプレーしてみました。感想としては、奥義がまどろっこしいけど、ミニゲームなどを含めて、どんな北斗ワールドを見せてくれるのか気になるので、きっとズルズルと買ってしまうんだろうなという感じですw
はじめに(北斗が如くとは)
北斗が如くは2018年3月8日発売の「龍が如く」シリーズ最新作です。
北斗の拳の世界観をモチーフとし、北斗の拳の主要キャラクターが登場するゲーム作品であり、龍が如くシリーズのスタッフが制作し、龍が如くシリーズにも登場する声優陣が参加しており、北斗の拳と龍が如くとのコラボともいえるアドベンチャーゲームである。冒頭のケンシロウとシンとの戦いを除き、原作とはパラレルワールドとなるオリジナルストーリーが展開される。-wikipedia
ストーリーは原作とは異なるオリジナル脚本となり、声優陣も龍が如くシリーズのキャストが参加します。なので、ケンシロウの声は神谷明さんではなく、桐生一馬(黒田崇矢さん)です。ここは非常に残念だと言わざるをえません。ちなみに、ユリア役には鶴ひろみさんの後任で、ドラゴンボールのブルマ役を務めることになった、久川綾さんが起用されます。ここは注目されるかもしれませんねw
北斗が如く体験版をプレイしてみた
すでに買うと決めたゲームなんですが、まさかのク◯ゲーだと困るので、確認の意味も含めて体験版をダウンロードしてみました。
体験版でプレイ可能なのは、プレイ開始直後のチュートリアルのみとなります。基本的なボタン操作を習得し、最後にシンを倒して終了です。
所要時間としては、ゆっくりやって10分程度でしょうか。急げば5分もかからないボリュームだと思います。
操作関係はシリーズ経験者でなくとも、特に戸惑うことはないと思います。
□ボタンの連打を基本に、△ボタンでフィニッシュするというお馴染みの操作です。□ボタンを押した回数でアクションが変わる点は、先日発売されて600万本の大ヒットとなっているモンハンワールドとも共通ですよね。
ちなみに、通常攻撃の連打を浴びせると、敵がパラリラ状態になるんですが、ここで◯ボタンを押すと奥義が発動します。
奥義は一撃で敵をあべしひでぶにできる必殺技ですが、体験版では頻繁に発動できてしまうため、ゲームのテンポが悪くなってダルいです。この点については、体験版だけでの仕様であることを祈ります。
能力習得の仕組みは「龍が如く」と同じですね。能力は5つのカテゴリーに分かれていますが、「技」カテゴリーの最初の能力として「北斗百裂拳」を習得できます。北斗百裂拳と言えば、アラサー以上の世代なら100人中100人が知っているであろう必殺拳ですよねw
ちなみに、自分はこれまで同シリーズを5作くらいプレイしてきたので、さすがにマンネリ気味ではあります。それでも、ナンバリングタイトルとは世界観が全く違うので、それなりに新鮮な気持ちでプレイできるのではないかと思います。
そして、体験版の最後は南斗孤鷲拳伝承者シンとの戦いです。シンは原作でケンシロウの胸に7つの傷を負わせた男であり、ケンシロウは「同じ女を愛した男だから」という名言を残しつつ、丁重に葬ります。
なお、ゲームではチュートリアルの範囲内ということもあり、□ボタンを連打しているだけで屠ることができます(爆涙
体験版を終えて(まとめ)
わずか10分程度の体験版でしたが、龍が如くシリーズのシステムを完全に踏襲したスピンオフ作品であり、これといって目新しい変更点はありません。
それをマンネリと考えるか、安定感と考えるかは人それぞれだと思います。自分はシリーズを5作ほどプレイし、さすがに満腹になってしまってます。今後、「ガンダムが如く」でも発売されれば別ですが、これでシリーズ卒業かもしれません。
ただし、本作に関して、シリーズ恒例のミニゲームややり込み要素などが、北斗世界でどのように描かれるのか、実際に自分の手にとって体験してみたいという欲求は強いですね。ぜひそこは楽しみにしたいと思います。
というわけで以上っ!