こんにちは、ちうぱんです。
来ました!未来が!
iPhone X、11月3日発売ぃっ!
あれっ?ちょっと遅い?やっぱり生産遅れの噂は本当だったんですね。
(C) 日本版Engadget
2017年のWWDCがカリフォルニアの新社屋Apple Parkで行われ、事前にリークされていたとおり、iPhone X、現行機種のマイナーチェンジとしてiPhone8(Plus)、Apple Watch3、Apple TVが発表されましたよ。
ここ数年のApple新製品は外観もあまり変わらず、いまいちイノベーションに欠けていましたが、今年は気合充分っ!でした。
俺にいくら散財させる気よ!? (ノ∀`)
というわけで、深夜にも関わらず、WWDCのライブストリーミングを横目に見つつ、勝手気儘にまとめます(日本版Engadgetの静止画ライブが翻訳付きで分かりやすいです。)
iPhone XはQi対応、有機EL、FaceIDを搭載
iPhone Xの新機能は基本的にすべて事前リーク情報どおりです。
まずは無線充電、Qi対応です。
Androidでは一足先に導入されていましたが、ようやくiPhoneにも導入ですね。Qiについてはマイナーチェンジ版のiPhone8でも対応。
というわけで、Qi対応の充電ベースが必要ですね。人気商品は間違いなく品薄になると思うので、いますぐ買ってしまいましょう。
と・・・思ったら。
Apple純正Qi充電ベース発売。
その名も。。
AirPower
Appleは「Air」が好きですね。ぜったいブルズファンが内部にいると思うんだw
従来のQiでは不可能だった複数端末の同時充電に対応。つまり、iPhone XとApple Watch、そしてAirPodsの同時充電も可能っ!
ただし、一部報道によればAirPowerは2018年発売とのこと。すぐにQiを使いたい人はサードパーティー製を買いましょう。
ちなみに、Qi充電ベースは、モバイルバッテリー兼用の下記製品が圧倒的に便利。カバンの中に一緒に入れておくだけで充電もできちゃう!というわけで、自分はさっそく購入。これは品切れになるね。
いちおう製品の特長を説明すると、10,000mAhの大容量なのに358gと軽量、QuickCharge3.0急速充電対応に対応(ただし iPhoneはQC非対応)、出力2.1Aなのでタブレット端末の充電もOK、バッテリー残量やアンペア数が液晶表示。これで3千円台は安い。現時点ではベストな選択かと。
そして有機ELディスプレイ。
従来の有機ELは色再現性などでRetinaに劣っていたとのこと。そこを改善したスーパーRetinaディスプレイを採用。
事前情報どおり、上部は切り欠きとなり、左右下は超狭額ディスプレイに変更。この影響で初代iPhone以来のホームボタンがなくなりました。
ホームボタンが廃止された影響でTouch IDが終了。その代わりにFaceIDを採用。
FaceIDでは顔を赤外線で3D認識するため、写真でロック解除は不可。TouchIDとの比較では、別人との誤認識の確率が1/5万から1/100万に改善。
そしてこれらの新機能を支えるのがA11 Bionicチップ。今回からGPUもApple内製に変更となりました。ちなみにA11 BionicはiPhone8にも搭載。
そして気になる発売日は。。
11月3日!
予約開始は10月27日。
価格は64GBもでるが999ドル。
256GBモデルも用意。
高っ! ヽ(`Д´)ノ
iPhone8より300ドルも高いです。
999ドルスタートなので、256モデルは更に200ドルは高くなるでしょうね。
たぶん自分は128GB版を買います。
日本円ではいくらだろう。直近の為替水準だと11万くらいだけど、発売はまだ先なので色々と駆け引きがありそう。Apple Watch3の為替換算を参考にするならば、11万5,000円くらいになるかと思います。
最低価格がかなり上がったので、64GBモデルが人気になりそう。これは「容量不足はiCloudドライブで補ってね」というAppleからのメッセージなのかも。となると、iCloudの料金改定(引き下げ)も期待できるかも。
Apple Watch3はLTEに対応!
さらに。ある意味、iPhone以上に楽しみだったのがコレ!
Apple Watch3がついにLTE搭載。
Watch単体で通話やメール送信のほか、Apple Music等によるストリーミング再生に対応します。
従来どおりSuicaも利用可能だと思うので、極端な話をすると、iPhoneすら持ち歩かないような場面が確実に増えそうですよね。
おそらくApple Watch3とAirPodsを組み合わせて使いたいユーザーが多いと思うので、AirPods争奪戦も予想されますね。ようやく在庫が出回ってきたのにね。
気になるバッテリーの持続時間は現行と変わらず18時間。LTE搭載でバッテリーは鬼消費されるハズなので、これはむしろ褒めるべきなのか?
使い方によっては1日2回の充電が必要になるかもしれません。
ビジネスユーザーは、自宅やオフィスなど、立ち寄り先にQiベースを備えておくのが無難でしょうね。
価格はLTEモデルで399ドルからで、日本では税別45,800円から。ほぼ直近の為替レートに近い良心的な価格設定になっています。
時計ケースやバンドの素材によって、高いものは74,800円までありますが、リセールが難しい品物だと思うので、買い替えまで使い潰すつもりで最廉価モデルを買うのが吉ではないでしょうか。防水機能を活かす意味でも、安価なスポーツバンドを選ぶ価値はあると思います。
拙者、もちろん買います。
ただ少し気になるのは、ワイモバ(とかMVNO)に対応するかですよね。対応バンドを見る限りでは大丈夫そうですけど。この点については続報を待ちます。
ちなみに9月22日発売です。
このほか、4K HDRに対応したAppleTVも発表されましたが、日本ではコンテンツが弱いので個人的にはパス。
それでも、iPhone X、Apple Watch3、AirPower、AirPodsを揃えるちゃったりすると、20万は飛んでいきそうですね!ますます信仰心が問われますw
自分という人間が、これからの人生、一体いくら、Appleに捧げるんだろう?そんなことを考えると空恐ろしくなりますよ。
というわけで、まずはAppleWatch3とAirPodsを買ったろうでわないか。以上っ!
ちなみに明日は宣言どおり有休っ!
ちょっとドラクエしたらネます。