こんにちは、住宅ローン持ちのちうぱんです。
ソニー銀行がひと足早く8月の住宅ローン金利を発表しました。
住宅購入を控えてる人や、そろそろ借り換えたいなぁって思ってる人は、ソニー銀行の金利や10年国債利回りを参考に、来月の金利を予想してみてくださいね。
固定金利は全ての融資期間で金利上昇
ここ3ヶ月ほど住宅ローン金利が足踏みを続けてきましたが、8月金利は全面的に「上げ」に転じました。
他行との比較に使われやすい10年固定金利では0.049%の利上げ、利用者の多い20年超の固定金利では一気に0.083%もの利上げとなります。
ちなみに、3,000万円を25年の金利固定で借りた場合、金利が0.1%違うと利息差は約41万円となります。
住宅ローン金利の指標となる10年国債利回りは、4月に0.00%に肉薄した後、7月上旬には0.1%の手前まで急上昇してきています。
前月比で金利が上昇したとは言え、2~3年前の水準に比べれば、まだまだ圧倒的な低金利です。金利上昇にギアがかかると、半年ほどで一気に1%くらい上がってしまいます。
特に借り換えを検討している人は、このあたりで判断を急がないと、借り換えの機会を失ってしまう可能性もあるので要注意です。
10年国債利回りのチャートでは、三井住友銀行のサイトが一番見やすいので、いちおうリンクを貼っておきます。
というわけで以上っ!