ねかつちう。

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【アイデア文具】ページをめくると自動で追いかけてくる栞(しおり)!「スワンタッチ」を試してみたぞ

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こんにちは、ちうぱんです。

文房具、好きですか?

アイデア文具、好きですか?

ボクは実用品からアイデア商品まで、文房具類が大好きです (*ノω・*)テヘ

さて今回は、6月の買い物録でも紹介した、「スワンタッチ」というアイデア文具をレビューしますよ。商品名からは分かりづらいですが、本のしおりとして使います。

スワンタッチの外観と使い方

ではさっそく、外観から。

価格相応と言いますか、商品の梱包は非常にシンプルです。台紙兼説明書に両面テープで固定され、上部が開放されたOPP袋に収められています。

スワンタッチ SWN-RE
参考価格 162円 amazon.co.jp

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こちらが台紙裏面の説明書です。説明書に書かれた使い方をベタ打ちしてみます。

  1. はじめ、右の写真のように本の見返しか最後ページの上部に貼付けてセットします。その時、首の部分と本とのすき間を開けるようにしてください。
  2. 次に本を閉じて、スワンの頭部のようになっている部分を最初の読みはじめのページに、右図の要領でセット、読みはじめると、あーら不思議、栞が追いかけてきます。

微妙に日本語が気になるのはともかくとして、「あーら不思議」に噴いたのは言うまでもありませんw

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では実際に、スワンタッチを本にセットしていきますね。

説明書に書かれているとおり、見返し部分にスワンタッチを貼り付けます。実はスワンタッチの裏側には両面テープが付いていて、その粘着力で固定する仕組みです。

画期的商品かと思いきや、両面テープという原始的発想力に噴きましたw

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注)撮影の都合でおもて表紙の裏側に貼りましたが、下の写真のような右開きの本では、反対側に貼るのが正しい使い方です。

本のカバーがスワンタッチの下に潜り込むと、スワンタッチが外れやすくなるので注意が必要です。

もう一つ、大きな注意点として、貼り付ける部分の紙質によっては、両面テープの粘着力で本を傷める可能性があります。スワンタッチを長期間つけておくと、取り外すときに紙が剥がれてしまうかもしれません。

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上から見た写真です。本来はスワンタッチを裏表紙側に取り付け、ページをめくると、スワンの頭が追いかけてくるという仕組みです。

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まとめ

今回は「スワンタッチ」というアイデア文具をレビューしました。「はさみ変え不要のしおり」というアイデアは面白いんですが、やはり残念なのが両面テープですね。

両面テープは貼り付け先の材質により粘着力が安定しないのと、紙質によっては本を傷めるという重大な欠点があります。

厳しい評価となりますが、両面テープをどうにかしないことには、実用品としての評価は難しいかなと思います。

というわけで、今回は安物買いの銭失いでしたが、文具としては安物の部類ではないので、メーカーさんには改善をお願いしたいところです。以上っ!