ねかつちう。

お金や節約に敏感な20代30代のための物欲系雑記ブログ

2020'辛口比較【パワー最強】ソニッケアー全17製品の選び方とベストバイ

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こんにちは、ちうぱんです。

今回は、電動歯ブラシで10年連続国内シェアトップの「ソニッケアー」について、現行全8機種の中からベストバイを検証したいと思います。

こちら、多くのユーザーに熱愛される製品ですが、「ラインナップが多すぎて違いがよく分からない!」という声を多く耳にします。この記事を最後まで読んでもらえれば、必ず、あなたのベストバイが見つかるハズですよ。

ソニッケアーは外国製生活家電の中ではモデルチェンジが頻繁なので、愛用者の方も定期的にラインナップの確認をお薦めします!

【結論】ベストバイは「イージークリーン」がお薦め

まずは、「長ったらしいレビューは読みたくねえっ!」という方もいらっしゃると思うので、先にベストバイを書いてしまいます。

結論はコレ

高価格モデルを推したいPHILIPSには申し訳ないんですが、100人中95人が満足を得られるベストバイとして、高コスパモデルの「イージークリーン」をオススメします。

お薦めの理由は、なんと言ってもコストパフォーマンス!Panasonicやブラウン製品が余裕で1万円を超える中、イージークリーンなら5千円でお釣りがきます!

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B07ZGTL5DR
ここがポイント

ソニッケアー愛用者にも、電動歯ブラシ初心者の「最初の1本」にもオススメ。ソニッケアーの特徴である振動パワーは上位機種と同じ!電動歯ブラシの寿命は3年程度なのでコスパが重要。

Amazon's data
(2020.10.19現在)
レビュー数 496件・評価 ★★★★ 4.4点・参考価格 4980円
 

しかも、コスパモデルとはいえ、毎秒3万1千回のパワー振動や、リチウムイオン電源など、基本性能は最上位機種と共通です。低価格機だからといって、何かを切り捨ててないところが素晴らしい!

また、このところソニッケアーの製品ラインナップが大幅に見直される中で、ただ一つ廃盤にならなかったのがイージークリーンなんです!その理由は、ソニッケアー製品の中で一番売れてるから。Amazonでレビュー数が一番多いのもイージークリーンです。

ちなみに、「どうせだったら最も低価格なクリーンケアーがいいんじゃない?」と考える人もいるかと思いますが、やはり正解はイージークリーン。その理由は後述します。

それでは、長文レビューいってみよー!

【基本】1分でしっかり分かる!ソニッケアーのここが凄い!

ソニッケアーの製品比較に先立って、まずは「ソニッケアーが素晴らしい3つの理由」をまとめたいと思います。

【特徴1】ソニッケアーは11年連続シェア第1位

まずは「ソニッケアー」ブランドの優位性について語らずにはおれません。

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ソニッケアーは、優れた製品力に裏付けられたユーザーからの圧倒的支持により、

2010年から連続で国内シェア第一位
充電式電動歯ブラシの販売金額シェア/GfKジャパン調べ

パナソニックの「ドルツ」やBROWNの「オーラルB」など、国内外の一流メーカーが競合製品を販売する中で、PHILIPSの「ソニッケアー」だけが商品名でブランドを確立しています。

【特徴2】パワー最強、コスパも最高

カタログ値では比較しづらい違いですが、パワーに関してもソニッケアーが最強です。

ソニッケアーのパワーに対抗できるのは、『W音波振動』を搭載したパナソニック「Doltz」の最上位モデルくらいでしょう。こちら、ヨコ振動とタタキ振動により、ソニッケアー並みのパワーを発揮します。ただし、ベストバイに推したソニッケアーの「イージークリーン」との価格差は5倍以上ですから、「いくらなんでも高すぎないか?」というのが率直な印象です。

圧倒的なパワーとコスパ

イージークリーン Doltz EW-DP52
4,980円 27,800円

【番外編】サブ機としてブラウン「オーラルB」と「タフト」も愛用中なワケ

本記事ではソニッケアーをごりごり推してるわけですが、筆者は手磨き用に「タフト」と、サブ機としてブラウンの「オーラルB」併用しています。

製品テストで最高評価!

さらに、旅行や出張、あるいは、電動歯ブラシの充電切れに備えて、手磨き用の「タフト」も常備しています。オーラルケア社の「タフト24」は、モノ系情報誌MONOQLOが『本誌史上、最高の掘り出し物だ!』と大絶賛するほど、製品テストで抜群の結果を残した製品です。

 
B00DW2CRJU
ここがポイント

モノ系情報誌MONOQLOが『本誌史上、最高の掘り出し物だ!』と大絶賛。公称4.2倍の耐久性も魅力。筆者も愛用。

Amazon's data
(2020.10.25現在)
レビュー数 897件・評価 ★★★★★ 4.4点・参考価格 1170円
 

こちら、一般的な知名度は決して高くない製品ですが、Amazonレビューは平均4.5点 (247件)と、異例の高得点を叩き出しています。価格も大手メーカー製より安いので、コストパフォーマンスでも優秀です。

こちらも愛用中

実は筆者、ブラウンの「オーラルB」も絶賛愛用中です。しかも、上位機種のGenius9000で、Amazon価格は2万円前後といったところ。

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ソニッケアーより4倍も高価なオーラルBを併用する目的は、ソニッケアー(音波水流)とは磨き方のメカニズムが全く違うことが理由です。ソニッケアーの音波水流に加え、毛先が物理的に回転するオーラルBを併用することにより、より完璧な「磨き残しゼロ」を目指しております。

さあ、前置きは以上!ここからが本題ですね。ソニッケアー製品のラインナップを個別比較し、それぞれの性能差やベストバイなどを解説していきますよ!

【本編】ソニッケアー製品の特徴とベストバイ

ここまで読んでもらって、「だったらイージークリーンでいいや」と思った人には、自信を持ってイージークリーンをお勧めします。次点として、最廉価版であるクリーンケアーもお勧めしますよ。

しかし、当記事はソニッケアー製品について最も詳しいレビューを目指して執筆していますので、ソニッケアー全機種の特徴を詳しくまとめていきます。

製品型番の違いについて

ソニッケアー製品には型番違いの同等製品が多くあります。例えば、付属品の有無や替えブラシの本数が異なる併売モデル(Amazon等)や、全くの同一製品であっても販売経路によって型番が異なる場合があります。

【特徴1】ソニッケアーのラインナップは全8機種

ソニッケアーのラインナップは、最上位の「ダイヤモンドクリーン スマート」から廉価版の「クリーンケアー」まで全9機種の品揃えとなっています。

  1. ダイヤモンドクリーン スマート
  2. ダイヤモンドクリーン ディープクリーンエディション
  3. エキスパートクリーン《2019 NEW》
  4. プロテクトクリーン
  5. ガムヘルス
  6. イージークリーン
  7. クリーンケアー
  8. ソニッケアーキッズ

繰り返しますが、ベストバイは普及価格帯の「イージークリーン」となります。

また、ソニッケアーの公式サイトのラインナップを確認したところ、長らく主力製品であったフレックスケアーとヘルシーホワイトが廃盤となったようです。

  • フレックスケアープラチナ
  • フレックスケアープラス
  • ヘルシーホワイト

【特徴2】基本性能の振動パワーは全機種共通

上でも書いたとおり、ソニッケアー製品の最大の特長は、毎分31,000回の振動が生み出す圧倒的なパワーです。

パワーは全機種共通!

この一番の特長である振動パワーについては、最上位の「ダイヤモンドクリーン スマート」も、最廉価の「クリーンケアー」も性能は同じです。

すなわち、ソニッケアーにパワーを求めるのであれば、高いお金を払って上位機種を購入する必要はありません。イージークリーンやクリーンケアーでも問題ありません。

なお、上記の例外なのが、子供用の「キッズ」と入門機種の「パワーアップ」です。具体的には、「キッズ」は振動回数が毎秒500回(1分換算で30,000回)とやや少なく、最大パワーの歯磨きモードである「クリーン」がありません。また、「パワーアップ」は、振動回数が毎分15,000回となっているのでご注意ください。

1.ダイヤモンドクリーン スマート

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B088HBZWHR
ここがポイント

ソニッケアー最上位機種。機能も付属品も全部入り。スマホ連動は下位機種のエキスパートクリーンより高機能なものを搭載。

Amazon's data
(2020.10.19現在)
レビュー数 128件・評価 ★★★★ 4.3点・参考価格 22182円
 

ダイヤモンドクリーン スマートは、2017年に満を持して発売された、IT時代のソニッケアーです。以下のとおり、最上位機種にふさわしい、「全部入り」のような製品内容となっています。

  • スマホ連動(高機能版)
  • 5つの歯磨きモードと3段階の強弱調整
  • RFID(スマートブラシヘッド)対応
  • 位置センサー、摩擦センサー
  • 過圧防止センサー
  • ブラシ交換お知らせ機能
  • トラベルケース付き(充電機能付き)
  • グラスタイプ充電器付き
  • ブラシケース付き
  • 替えブラシ4本付き
  • 付属ブラシ:プレミアムクリーンブラシヘッド

1つ下の機種(エキスパートクリーン)と異なる部分をブルーで示しました。本体機能、付属品、使用ブラシなど、それなりに違いがあります。

スマホアプリとの連動に関しては、下位機種のエキスパートクリーンより高機能なものが搭載されています。具体的には、3つのセンサーの働きにより、ブラシ圧の適切さ、ブラッシング不足、磨き残し部位を画面上で確認できます。

アプリが高機能版!

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また、歯磨きモードもシリーズ最多の5種類を搭載しているため、あらゆる歯磨きニーズに応えるほか、ファミリーでの使用にも適しています。

維持費には注意!

なお、ダイヤモンドクリーン スマートは、マイクロチップが内蔵された専用ブラシヘッドを使用します。この専用ブラシは3本セットで約5千円と非常に高価なので、購入後の維持費にも注意が必要です。

最上位機種は専用ブラシが高いので注意。安価な互換ブラシを使うなら、最上位機種を購入する必要は無い。

なお、ソニッケアー公式サイトによれば、専用ブラシ以外の純正ブラシも機能制限付きで使用可能とのことなので、歯を磨くだけなら互換ブラシも使用できると思います。もっとも、最上位機種ならではの機能が制限されてしまうなら、もはや最上位機種を購入する必要もありませんね。

こちら、実売3万円超の高級機種ですが、「とにかく最上位機種がいい!」というニーズは一定程度あります。スマホ連動以外の基本性能は他製品と同様ですが、付属品も含めた高級感はフラッグシップモデルに相応しい雰囲気です。

スマホ連携の番外編

ちなみに、ソニッケアー製品でも電動歯ブラシでもありませんが、スマホ連動歯ブラシとして注目したいのがサンスターの「GUM PLAY」です。

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こちら、歯ブラシのグリップ部分に、加速度センサー内蔵のアタッチメントを接続し、歯磨きのログを記録したり、子供用のゲームなど、充実のスマホアプリとセットで使用します。子供用と大人用の2製品があり、Amazon評価も4.6と非常に好評です。

ソニッケアーのスマホアプリより明らかに出来が良さそうなので、スマホと組み合わせて使いたいという場合、選択肢として面白いかもしれません。

2.ダイヤモンドクリーン・ディープクリーンエディション(中身は旧世代)

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B01L0Y8V4G
ここがポイント

最上位機種と同じ「ダイヤモンドクリーン」を名前に冠しているものの、中身は2011年発売の旧製品。付属品が充実しているので、高級感が欲しいならアリ?

Amazon's data
(2020.10.19現在)
レビュー数 146件・評価 ★★★★ 4.2点・参考価格 17000円
 

2011年発売の最上位機種がダイヤモンドクリーンです。

結論から言うと、お薦めしません。

上で紹介した最上位機種の「スマート」が発売されたため、現在は「ディープクリーンエディション」というサブネームを付けて売られています。「ダイヤモンドクリーン」という名称は共通していますが、全くの別モノですから注意してください。

旧世代製品です

基本的には旧世代製品のため、過圧防止センサーやブラシ交換お知らせ機能など、2018年発売以降の製品に搭載された新しい機能はありません。また、強弱調整もできないため、機能的には下位製品のプロテクトクリーンより低いと考えてOKです。ディープクリーンエディションの特徴は、グラスタイプ充電台など付属品の豪華さくらいです。

なお、歯磨きモードの数は最上位機種「スマート」と同じですが、モードの種類は微妙に異なります(スマートには「ガムヘルスモード」があって、こちらには「ガムケアモード」があるというような違いです)。

  • 5つの歯磨きモード
  • トラベルケース付き(充電機能付き)
  • グラスタイプ充電器付き
  • 替えブラシ2本付き
  • 付属ブラシ:アダプティブクリーンブラシ、ダイヤモンドクリーンブラシ

ただし、歯磨きモードの種類そのものには優劣があるわけではなく、上位機種ほどモードの数が多いという認識でOKです。そしておそらく、多くのユーザーは、パワー最強の「クリーン」モードを使っていると思われます。

下位機種(フレックスケアープラチナ)との違いは、付属品の種類と本体デザインの高級感です。ダイヤモンドクリーンはフレックスケアープラチナに比べて、歯磨きモードが2つ多い代わりに強弱調節機能が無かったりするので、機能面での優劣はほとんど無いと考えていいでしょう。

3.エキスパートクリーン《NEW》

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B07TJGC82R
ここがポイント

最新世代のソニッケアーで各種センサーを搭載。上位機種との違いはスマホ連携が簡易版であることと、付属品とハンドル部の高級感。

Amazon's data
(2020.10.19現在)
レビュー数 54件・評価 ★★★★ 4.4点・参考価格 22300円
 

エキスパートクリーンは2019年7月に発売された新製品です。最上位機種のダイヤモンドクリーン スマートから付属品を省いた製品なので、最新機能だけ欲しい方にはお勧めです。(後述のとおりスマホ連動機能も少し内容が異なります)

本機種の機能は以下のとおりです。下位機種(プロテクトクリーン)との相違点を太字にしています。

  • スマホ連動(プログレスレポート)
  • 4つの歯磨きモードと3段階の強弱調整
  • RFID(スマートブラシヘッド)対応
  • 位置センサー、摩擦センサー
  • 過圧防止センサー
  • ブラシ交換お知らせ機能
  • トラベルケース付き(充電機能無し)
  • 替えブラシ2本付き
  • 付属ブラシ:プレミアムクリーン、プレミアムガムケア

スマホ連動の違い

本機種にもスマホ連動機能が搭載されていますが、最上位機種のダイヤモンドクリーン スマートに搭載されているものとは異なります。

ダイヤモンドクリーン スマートでは、ほぼリアルタイムにブラッシングの状況が画面表示されますが、エキスパートクリーンのスマホ連動は「プログレスレポート」というライフログ的な機能(1回の歯磨きの時間、歯磨きの回数、ブラシヘッドの使用具合、ブラッシングの力加減を記録)となります。

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もちろん、2018年以降発売の上位機種に搭載されている新機能(RFID対応、過圧防止センサー、ブラシ交換通知機能)はすべて搭載しています。

新機能搭載

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付属品のトラベルケース自体には、充電機能はありません。ただし、充電ベースをコンパクトに収納可能なため、2週間以上の旅行や出張には重宝します。また、高級モデルらしく上位グレードの付属ブラシ(衝撃吸収用のゴム素材を使用したプレミアムブラシ)が同梱されています。

高コスパモデル

余分な機能と付属品を抑えたコスパモデルがお勧めです。

なお、歯磨きモードと付属ブラシが1つ少ない下位モデルも発売されています。標準モデルとは3千円程度の価格差があるため、こちらの方がコスパが高くオススメです。

4.プロテクトクリーン(主力製品)

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B07DM15C34
ここがポイント

加圧センサーとRFID搭載で、最新世代のソニッケアーでは主力製品の位置づけ。「スタンダードな1本」を選ぶならコレ。

Amazon's data
(2020.10.19現在)
レビュー数 367件・評価 ★★★★★ 4.4点・参考価格 12527円
 

プロテクトクリーンは2018年に発売された新製品です。基本的には、従来の主力製品であったフレックスケアープラチナの後継機となります。ソニッケアーが主力製品として最も売りたい製品がプロテクトクリーンです。

プロテクトクリーンには、過圧防止センサーやブラシ交換お知らせ機能など、2018年製品の新機能が搭載されています。過圧防止センサーは、歯と歯茎への圧力を感知し、ブラッシングが強すぎる場合はハンドルが振動します。

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製品カタログによると、48時間充電で約2週間使用ということで、ややバッテリー性能が低い?ようにも思えますが、あまり気になることはないでしょう(ちなみに、バッテリー性能は製品ごとに少しずつ違います)。

  • 3つの歯磨きモードと3段階の強弱調整
  • RFID(スマートブラシヘッド)対応
  • 過圧防止センサー
  • ブラシ交換お知らせ機能
  • 替えブラシ2本付き
  • 付属ブラシ:ホワイトプラス、ガムプラス

さらに、プロテクトクリーンには3つの製品(プレミアム・プラス・無印)があり、歯磨きモードと強弱調整の数に違いがあるほか、製品の外観もかなり違います。

ラインナップ 実勢価格 歯磨きモード 強弱調整
プレミアム 14,310円 3モード 3段階
プラス 10,369円 2モード 3段階
無印 8,118円 1モード 2段階
Amazon限定 6,420円 1モード 1段階

「高級感は欲しいけど、ダイヤモンドクリーン スマートは高すぎる」という人には、プロテクトクリーンのプレミアムがお勧めです。逆に、あえてプラスや無印を買う理由が見つからないので、コスパ重視なら後述するイージークリーンを買いましょう。

なお、最上位機種ダイヤモンドクリーンスマートと同様、RFID(スマートブラシヘッド)対応となります。セットしたブラシの種類に最適な歯磨きモードが自動で選択されるので、家族で使ったり、数種類のブラシを使い分けたいユーザーには最適です。
とはいえ、マイクロチップ内蔵の純正ブラシは高価なので、安価な互換ブラシを使用する場合には無用な機能です。

本製品「プロテクトクリーン」はフレックスケアーに代わる主力製品。廉価製品はイヤだけどダイヤモンドクリーンは高すぎるという人ならコレ。

また、主力製品であるプロテクトクリーンには、歯磨きモードの数の違いにより3製品があり、上記の「プレミアム」のほかに、「プラス」と「無印」があります。このうち「無印」のプロテクトクリーンは、コスパが最も良いのでお勧めです。

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B07DM12PT5
ここがポイント

最新世代では最もリーズナブルな製品。ベストバイにあげた「イージークリーン」との価格差は2千円程度とコスパも良い。

Amazon's data
(2020.10.19現在)
レビュー数 367件・評価 ★★★★ 4.4点・参考価格 6655円
 

ちなみに、筆者が現在使用しているのも、こちらのプロテクトクリーンです。ヨドバシカメラの福袋に入っていたので使っています。

ベストバイに推奨したイージークリーンと比べると、ボタンとLEDサインが2個ずつあるため、ハンドル部分の高級感が違いますね(とはいえ、基本的には「強クリーン」モードしか使いませんが)。

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すこし話は脱線しますが、家電量販店の福袋の中では、ヨドバシカメラが特にオススメです。2020年1月に購入した福袋では、プロテクトクリーンとPanasonicの頭皮エステをメインに、体重計やらタンブラーがセットで実質9千円です。

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前回のヨドバシ福袋の中身を下記にまとめているので、ご興味のある方はご参考まで。

5.ガムヘルス(親子向け)

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B01LKOIOI4
ここがポイント

主力製品のプロテクトクリーンと売れ筋のイージークリーンに挟まれて存在感は薄いがコスパが良い。これより下位の製品は、センサー類非搭載の旧製品。

Amazon's data
(2020.10.19現在)
レビュー数 20件・評価 ★★★★★ 4.6点・参考価格 6499円
 

ソニッケアーシリーズに近年加わったガムヘルスは、「ソニッケアーが日本人のために初めて開発した商品」とされています。どのあたりが日本人向けなのか?という特徴があるわけではないんですが、旧主力製品(フレックスケアー)とイージークリーンの中間製品として発売されました。

  • 2つの歯磨きモードと3段階の強弱調整
  • トラベルケース付き(充電機能無し)
  • 替えブラシ1本付き
  • 付属ブラシ:プロリザルツガムヘルス

2019年時点では、主力製品がプロテクトクリーンに代替わりしたため、ガムヘルスの立ち位置が不明確になってしまいました。すなわち、価格上の上位機種にあたるプロテクトクリーン(無印)は、機能的にはガムヘルスの完全上位ではありません(ガムヘルスのほうが歯磨きモードと強弱調整が多い)。

ガムヘルスの最大の特徴は、強弱調整が可能な機種の中では価格が最も安いという点です。フレックスケアーの標準パワーは小学生以下の子供には強すぎるため、親子でソニッケアーを使用するにはガムケアーがお勧めです。

小学生以下の子供と親子で使うなら、「弱」モードのあるガムヘルスをベストバイに推奨します。デザイン的にも少しだけ高級感があります。

デザイン的にもボタン部分にメタリックカラーが使われており、低価格帯の製品としては高級感もあるので、イージークリーンのチープ感が気になる人にもお勧めです。

6.イージークリーン(ベストバイ)

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B07ZGTL5DR
ここがポイント

ソニッケアー愛用者にも、電動歯ブラシ初心者の「最初の1本」にもオススメ。ソニッケアーの特徴である振動パワーは上位機種と同じ!電動歯ブラシの寿命は3年程度なのでコスパが重要。

Amazon's data
(2020.10.19現在)
レビュー数 496件・評価 ★★★★ 4.4点・参考価格 4980円
 

本製品「イージークリーン」は、手頃な価格のソニッケアーとして定着している人気商品です。

  • 1つの歯磨きモード
  • 替えブラシ1本付き
  • 付属ブラシ:プロリザルツプラークディフェンス

基本性能は上記のとおりで、歯磨きモードは1種類のみ、替えブラシも最も安価な「プロリザルツ」が1本のみと、必要最低限なものに限られています。

ただし、上でも書いたとおり、ソニッケアーシリーズの最大の魅力である、毎分31,000回の振動力は本製品でも共通であり、ソニッケアーの醍醐味を手頃な価格で味わえる、コスパ最強な製品なのです。

なお最近、このイージークリーンよりも更に安価な「クリーンケアー」が発売されましたが、バッテリー性能がやや低いことを考慮すると、価格性能比の観点ではイージークリーンに軍配が上がります。

ソニッケアーの魅力が凝縮された「イージークリーン」は、コスパ最強のベストバイとして、文句無しにイチオシします!

7.クリーンケアー(セカンドバイ)

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ここがポイント

最も安価なソニッケアーとしてコスパは絶大。性能の落ちるニッケル水素電池を使用しているが、消耗品と割り切れば無問題。

Amazon's data
(2020.10.19現在)
レビュー数 92件・評価 ★★★★ 4.0点・参考価格 2818円
 

本製品「クリーンケアー」は、ソニッケアーが日本での普及率向上を狙い、2017年に投入した低価格の戦略商品です。

  • 1つの歯磨きモード
  • 替えブラシ1本付き
  • 付属ブラシ:プロリザルツプラークディフェンス

上で紹介した「イージークリーン」と同様に、機能を必要最低限に絞ることで低価格を実現しています。

イージークリーンとの一番の違いは「バッテリー性能」です。クリーンケアーはソニッケアーシリーズで唯一、ニッケル水素バッテリーを使用しています。

他機種で使用されているリチウムイオンバッテリーと比較し、ニッケル水素バッテリーには下記3点のデメリットがあります。

  1. 自己放電が大きい
  2. メモリー効果がある
  3. 蓄えられる電気が少ない

簡単に言ってしまえば、「ニッケル水素バッテリーは低容量で劣化が早い」ということになります。(ちなみに、「メモリー効果」とは、使えば使うほど蓄電量が減っていくことを意味しています)

このため、クリーンケアーのバッテリー持続期間は約10日となっており、イージークリーンの2週間よりも短いので注意が必要です。なお、フレックスケアープラス(及びガムヘルス)以上の上位機種では、バッテリー持続が3週間となっています。

ただし、バッテリーの劣化については、あまり気にする必要は無いかもしれません。というのも、自分がソニッケアーシリーズを4本使ってきた経験によれば、ソニッケアーの製品寿命は約3~4年です。バッテリーの寿命よりも早く、どこかのパーツが逝ってしまうと思います。

「イージークリーン」との価格差はわずか千円程度であることから、セカンドバイとして「クリーンケアー」を推奨します。

なお、本製品「クリーンケアー」は最廉価機種にも関わらず、カラーバリエーションが3色もあり、メーカーであるフィリップスの本気度が伝わります。実は、2015年に「プラークディフェンス」という同等品が発売されたのですが、分かりづらい製品名と野暮ったいデザインで、あまり市場に浸透しませんでした。そこを見直して再発売したのが本製品「クリーンケアー」だと考えられます。

8.ソニッケアーキッズ

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B07PZ9PWBD
ここがポイント

子供用と侮るなかれ、スマホ対応の高機能製品。パワーは控えめだがイージークリーンと同価格帯でコスパは高い。

Amazon's data
(2020.10.19現在)
レビュー数 74件・評価 ★★★★ 4.4点・参考価格 4800円
 

ラインナップ紹介の最後は、シリーズ唯一の子供向け製品「ソニッケアーシリーズ」です。対象年齢は4歳から10歳となります。

子供向け製品とは言え、侮ることなかれ。最上位機種の「ソニッケアーダイヤモンドクリーン スマート」と同じく、Bluetoothでスマホと連動します。

  • スマホ連動
  • 2つの歯磨きモード
  • 替えブラシ1本付き
  • 付属ブラシ:ソニッケアーキッズ

アメリカン丸出しなキャラクターによるスマホアプリは子供だましかと思いきや、Amazonの購入者レビューでは平均で星4つ以上と高評価です。また、スマホと接続していないときも、本体内のメモリーに14回分の歯磨き情報が記録されるなど、なかなか基本性能がしっかりしています。

なお、ソニッケアーシリーズは基本的に、ブラシの規格や動力部分は全製品共通ですが、本製品「ソニッケアーキッズ」だけは以下の点で他製品と異なります。

  • 振動数が毎秒500回(分換算で30,000回)
    ※大人用製品の振動数は毎分31,000回
  • 最もパワーの強い歯磨きモード(クリーン)が無い
    ※「やさしい」「さらにやさしい」モードのみ
  • ブラシはソニッケアーキッズ専用
    ※キッズ専用ブラシは大人用製品では使用不可

《旧製品》ソニッケアーパワーアップ

機能性:★★
付属品:★
コスパ:★★

本製品は、電動歯ブラシ入門者向けのエントリー製品となります。いきなりソニッケアーの強力振動は不安という方、または、あくまで手磨きを補完する目的に最適です。

あくまで補完的な製品なので、機能や付属品は最低限となります。また、Amazon価格5,980円と前出のイージークリーンより2千円ほど高く、コスパも良くありません。

  • 1つの歯磨きモード
  • 替えブラシ1本付き
  • 付属ブラシ:プロリザルツ(スタンダード)

また、本製品の最大の特徴は、振動回数が15,000回/分と他機種の半分以下です。よほど電動歯ブラシが不安など特別な理由が無い限り、他機種を選んだほうが無難でしょう。

《旧製品》フレックスケアープラチナ

ソニッケアーシリーズの中でも、「フレックスケアー」は主力商品です。そのフレックスケアーの上位バージョンとして販売されているのが本製品です。

  • 3つの歯磨きモードと3段階の強弱調整
  • トラベルケース付き(充電機能無し)
  • 替えブラシ2本付き
  • 付属ブラシ:アダプティブクリーン、センシティブ

上でも書いたとおり、上位機種(ダイヤモンドクリーン)との違いは、付属品の種類と高級感となります。性能面の優劣はほとんどありません。

一方で、下位機種(フレックスケアープラス)との違いは、付属品と替えブラシの種類、そして本体部分の高級感です。

高級感あるデザインはフレックスケアープラチナまで。フレックスケアープラス以下の機種はコスパに優れた普及機種となります。

なお、本製品に付属のアダプティブクリーンブラシは歯垢除去率10倍を謳っています。ただし、ブラシは単品購入可能で、全シリーズに使えるので、ブラシのために上位機種を購入する必要はありません。

《旧製品》フレックスケアープラス

本製品「フレックスケアープラス」はソニッケアーの主力製品です。かつてはソニッケアーシリーズの最上位機種として、様々な付属品を組み合わせたモデルを多数展開していました。

  • 4つの歯磨きモード
  • トラベルケース付き(充電機能無し)
  • 替えブラシ1本付き
  • 付属ブラシ:インターケア

トラベルケース無しのモデルや、紫外線除菌機能付きのブラシケースが付属するモデルもあるので、目的と予算に応じてセレクトすればよいと思います。

なお、本製品「フレックスケアープラス」はソニッケアーの主力製品ですが、むしろ近年の商品展開としては、廉価製品の強化による市場の開拓と、高価格製品の投入による利益の拡大に力が入れられているようです。

《旧製品》ヘルシーホワイト

さあさあ、ここからがコスパ重視の廉価機種となります。外観デザインも装飾的要素が一切なくなり、実用重視の製品となります。

  • 2つの歯磨きモード
  • 替えブラシ1本付き
  • 付属ブラシ:ダイヤモンドクリーン

カタログをチェックしていて驚いたのが、歯垢除去率10倍の高級ブラシである「ダイヤモンドクリーン」が1本付属していることです。従来はプロリザルツという標準ブラシが付属していたはずなので、製品としての魅力が高まったと言っていいでしょう。

なお、ヘルシーホワイトはバッテリー持続が2週間(上位機種は3週間)となりますので充電切れにはご注意ください。

【ブラシ編】純正ブラシは互換性のある全8種類

現時点でソニッケアーの替えブラシは全部で8種類(子供用除く)がラインナップされています。かつては「プロリザルツ」しかなかったので、選択肢が増えたのは良いことですね。

  1. プレミアムクリーン
    ※旧アダプティブクリーン
  2. プレミアムホワイト
  3. プレミアムガムケア
  4. ホワイトプラス
    ※旧ダイヤモンドクリーン
  5. iインターケアー(ワーストバイ)
  6. ガムプラス
  7. クリーンプラス(ベストバイ)
    ※旧プラークディフェンス
  8. センシティブ(旧世代製品)

なお、ソニッケアーの替えブラシは互換性があるため、最上位ブラシの「プレミアムクリーン」を、本体では最も安価な「クリーンケアー」で使うこともできます。

2018年のラインナップ再編について

ソニッケアー純正ブラシは、2018年にラインナップが再編成されました。最上位製品には名称に「プレミアム」を付け、一挙に3モデルを揃えました。また、「センシティブ」を除く全モデルにブラシヘッド認識機能(RFiD)を搭載しました。これに伴い、残念ながら廉価モデルの価格が底上げされました。

それでは以下、ソニッケアーブラシにおける、製品間の性能差やベストバイなどを解説していきます!

1.プレミアムクリーン(歯垢除去)

本製品「プレミアムクリーン」は、「プレミアム」シリーズ3製品の中で、歯垢除去に特化した最上位モデルです。少し前まで「アダプティブクリーン」という製品名でしたが、ラインナップ再編に伴い名称変更となったようです(ソニッケアーはわりと製品名が変わります)。

数あるブラシ製品のうち、歯垢除去力10倍は本製品だけ!ブラシヘッドの周囲に柔らかいゴム素材を採用することにより、歯茎への密着性を高めています。

  • 歯垢除去力10倍(本製品だけ!)
  • 歯に触れる表面積が4倍
    ⇒ ゴム素材のブラシヘッドにより歯に密着

ソニッケアーは約3ヶ月でのブラシ交換を推奨しているため、維持費は高くつきますが、機能性を追求するならプレミアムクリーンで決まりです。

  • 歯垢除去力 ★★★★★★
  • 歯ぐきへのやさしさ ★★★★★
  • ブラシの硬さ:普通
  • ヘッド認識(RFiD):◯(対応)

2.プレミアムホワイト(女性向け)

本製品「プレミアムホワイト」は、ステイン除去に特化した最上位製品です。

ブラシヘッドの周囲に柔らかいゴム素材を採用している点や、ブラシ毛の配列などは、最上位製品のプレミアムクリーンと共通です。

  • 歯に触れる表面積が4倍
    ⇒ ゴム素材のブラシヘッドにより歯に密着

正直なところ、外観上もプレミアムクリーンとの違いが分からないため、サポートセンターに両製品の違いを後日問い合わせてみたいと思います。

  • 歯垢除去力 ★★★★★
  • 歯ぐきへのやさしさ ★★★★★
  • ブラシの硬さ:普通
  • ヘッド認識(RFiD):◯(対応)

3.プレミアムガムケア(ミドル・シニア)

本製品「プレミアムガムケア」は、歯茎のブラッシングに特化した「ミドル・シニア向けの戦略製品」という位置付けです。

ブラシの配列も他のプレミアム製品とは異なっており、歯間から歯垢を掻き出すのではなく、歯茎を撫(な)でるように磨くためのブラシとなっています。

  • 円弧状にカットしたブラシで歯茎にフィット
  • ゴム素材のブラシヘッドで密着感と衝撃吸収

また、やわらかめのブラシ毛を採用しているため、歯茎へのダメージが気になる方にもお薦めのモデルです。

  • 歯垢除去力 ★★★
  • 歯ぐきへのやさしさ ★★★★★★
  • ブラシの硬さ:やわらかめ
  • ヘッド認識(RFiD):◯(対応)

4.ホワイトプラス(中途半端)

かつて最上級ブラシとして君臨していた「ホワイトプラス」ですが、現在はその座を「プレミアムクリーン」に奪われています。少し前まで「ダイヤモンドクリーン」という名称で販売されていた製品です。

特長はひし形に並べられたブラシの毛先で、コーヒーやたばこなどによる黄ばみやステインの除去に効果があるとしています。

  • ひし形の毛先を採用
    ⇒ 黄ばみ・ステイン除去に強み

上位機種のプレミアムホワイトと製品コンセプト(=ステイン除去)が重複する一方で価格差は少なく、ラインナップの中では中途半端な存在となっています。

  • 歯垢除去力 ★★★★
  • 歯ぐきへのやさしさ ★★★
  • ブラシの硬さ:普通
  • ヘッド認識(RFiD):◯(対応)

5.iインターケア(ワーストバイ)

本製品「iインターケア」は、ソニッケアーブラシの中では普及価格帯の製品です。従来の「インターケア」にブラシヘッド認識機能(RFiD)が搭載され、製品名に「i」が付きました。

  • ブラシの先端を山切りにカット
    ⇒ 歯間の汚れに効果を発揮

こちら、旧製品では1本あたりの価格が約1,000円とコスパ優秀であったため、ベストバイとして推奨してきました。しかし、リニューアル後は価格が急上昇し、Amazonでは最上位のプレミアムクリーンとの価格逆転現象すら起きています。

  • 歯垢除去力 ★★★★
  • 歯ぐきへのやさしさ ★★★
  • ブラシの硬さ:普通
  • ヘッド認識(RFiD):◯(対応)

ワーストバイ

6.ガムプラス(割高です)

「ガムプラス」は、歯茎ケアに特化したブラシです。上で紹介した「プレミアムガムケア」の廉価版という位置付けですが、価格差がほとんど無いためお薦めしません。

なお、旧「プロリザルツガムヘルス」の後継製品とのことなので、ブラシ毛は以下の特長を持つと思われます。

  • 2種類のカット
    ⇒ 先端を長い毛で歯肉線に沿ったブラッシング
  • 2種類の硬さの毛先
    ⇒ 中央に柔らかい毛を配置しダメージを軽減
  • 歯垢除去力 ★★★
  • 歯ぐきへのやさしさ ★★★
  • ブラシの硬さ:普通
  • ヘッド認識(RFiD):◯(対応)

7.クリーンプラス(ベストバイ)

本製品「クリーンプラス」は、ソニッケアー純正では最も安価なブラシです。「プロリザルツ プラークディフェンス」の後継機種で、ブラシヘッド認識機能の搭載に伴い名称変更となっています。

5本セットで購入した場合の実売価格は1本あたり1,000円弱となっており、最上位製品である「プレミアムクリーン」の半額以下となります。(旧製品は1本あたり700円程度だったので、全体的に値上げ傾向にあります)

最廉価品と言えども、ソニッケアーの強みである「パワー」を活かしたブラッシングには必要十分です。コスパを考慮すると、ベストバイは本製品以外にありえません。

とはいえ、あくまで価格重視ということであれば、圧倒的に安価な「互換ブラシ」の存在を無視することはできません。互換ブラシのレビューはこのあと書きますので、そちらも参考にしてください。

  • 歯垢除去力 ★★★★
  • 歯ぐきへのやさしさ ★★★
  • ブラシの硬さ:普通
  • ヘッド認識(RFiD):◯(対応)

ベストバイ!

8.センシティブ(旧世代製品)

本製品「センシティブ」はその名のとおり、毛先の柔らかい、歯ぐきに優しいブラシヘッドです。

ソニッケアーが30年にわたりヒットを続ける中で、ユーザーの年齢層も幅広くなっています。高齢となったユーザーを逃さないため、本製品「センシティブ」は商品戦略的にとても重要な製品だと考えます。

  • 歯垢除去力 ★★
  • 歯ぐきへのやさしさ ★★★★
  • ブラシの硬さ:やわらかめ
  • ヘッド認識(RFiD):×(非対応)

なお、現行ブラシの中では唯一、ブラシヘッド認識機能を搭載しておらず、スペック的には旧世代の製品となります。

《互換ブラシ》外見的にも体感的にも純正品とほぼ同じ

実は、電動歯ブラシという製品は、プリンターの「インク商法」と同じく、本体購入後の消耗品(替えブラシ)で利益をあげるビジネスモデルです。

一度でも本体を買ってもらえれば、継続的に収益をあげることができるため、キャッシュバックなどの販促キャンペーンを頻繁に実施しています(この点もプリンタと同じです)。

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Amazonで購入してもキャッシュバック対象なのでお見逃しなく!

しかし、消耗品で稼ぐというビジネスモデルを邪魔するのが、圧倒的に「互換ブラシ」という非純正品の存在です。

では実際に、ソニッケアー純正品と互換品との間に、どれだけの価格差があるのでしょうか?

純正品:
プロリザルツプラークディフェンス
967円/本

互換品:
10本で410円。1本あたり41円。

比較になりませんね。

このように、純正品と互換品とでは、実に23倍もの価格差があります。純正品と互換品の価格差は、プリンタインクよりも更に圧倒的です。 

ものは試しだと思い、自分も互換品を購入してみたのですが、「Sonicare」というロゴの有無を除いて、外見的にも、実際に歯を磨いてみての実感的にも、純正品と全く変わりませんでした。

ソニッケアーも互換品の存在には憂慮しており、「保証が効かなくなる」「純正品は歯に優しい」などの注意やメリットを訴えています。スマホと連携するICチップ内蔵ブラシを開発したのも、互換品対策という印象を強く受けます。

純正品と互換品、どちらを使うかはユーザーの判断だが、人間の五感では違いがわからない。

いちおう参考までに、純正品と互換ブラシの比較画像を何枚かアップします。

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互換ブラシのパッケージ  左:純正品、右:互換品

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純正品にはロゴがある   違いが全くわかりません

【質問編】ソニッケアーコールに気になる点を質問しました

当レビューの執筆にあたり、ソニッケアーコールにいろいろ質問してみましたので、その結果をシェアさせていただきます。

質問:付属品と搭載モード以外で、ヘルシーホワイトとイージークリーンの性能の違いについて教えてください。

回答:歯磨きモードを除けば、バッテリーの容量など本体部分の性能に違いはありません。外観が異なるくらいです。

質問:同一製品であっても、型番の異なるものがありますが違いを教えてください。(例えば、ヘルシーホワイトの新製品であるHX6701について、既存製品であるHX6732、HX6711とどの点が異なるのでしょうか?)

回答:例示いただいた製品は全て同一です。販売経路が増えたため、新たな品番を設けました。

上記のとおり、ソニッケアー販売経路により型番を分ける場合があり、Amazon等で型番の異なる同一商品を見つけた場合、型番により機能差があるわけではないことが理解できました。

というわけで、ソニッケアー製品への愛情を込めたレビューは以上です。ホントに自分の場合、ソニッケアーを使っている期間は、虫歯ゼロですから、ホントにお勧めしますよ。最後にベストバイを紹介させてください。ソニッケアー イージークリーンです!

【アフターケア】ソニッケアーの製品寿命と故障の原因

筆者は20年近く、ソニッケアーを愛用してきましたが、ソニッケアーの製品寿命はそれほど長くありません。早いものでは1年、長くても3年か4年が限界かと思われます。

 原因1)振動しなくなる

ソニッケアーの故障パターンで最も多いのが、ブラシが振動しなくなる、というものです。1年程度で故障するものは、ほぼこれが原因かと思われます。

もう少し詳しく説明すると、電源すら入らないという状態ではなく、本体部分はわずかに振動するのですが、その振動がブラシに伝わっていないという状態です。

なお、ソニッケアーの保証期間は2年間なので、その期間内であれば無償で修理が受けられます。わりと1年程度での故障は多いので、購入証明などは保管しておきましょう。

とはいえ、修理に出している間、歯を磨かないわけにいきません。わたしは予備のソニッケアーをストックしていますが、手磨きで急場をしのぐなら、オーラルケア社の「タフト24」をお薦めします。

こちら、外見は何の変哲もない歯ブラシですが、モノ系情報誌MONOQLOで『本誌史上、最高の掘り出し物だ!』と大絶賛される逸品です。

原因2)ブラシ接続部が破損する

動力部分に問題が生じなければ、ソニッケアーは何年でも使用できます。自身の最長記録では4年程度も使えたアタリもあります。

しかし、パワフル振動を売りにする製品だけに、長く使えば部品そのものが破損してしまいます。とりわけ、振動の影響をもっとも受けているブラシ接続部は、破損しやすいパーツです。

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上の画像の「軸」がグラグラしだしたら、パーツ破損だと思ってください。おそらく、その時点で2年以上は使っていると思いますので、買い替えのタイミングとなります。