通販ユーザーに朗報です!ヤフーショッピングなら、誰でも無理なく20%近いポイントを獲得できます。しかも、コンビニなど実店舗でも使えるPayPayポイントで使い勝手も抜群!「ネット最安値=価格コム」だと誤解してる人は損してますよっ!カテゴリ内の商品が丸ごと現金値引きになる「日替わりクーポン」もお見逃し無く。
この記事では、筆者自身もヘビーユーザーである「ヤフーショッピング」でポイントを荒稼ぎする方法についてご紹介していきます。
以下で説明する「一定の条件」を満たした場合、多くの商品でヤフーショッピングが最安値になるのです。しかも条件はかなり甘く、価格コム最安値より断然安く買い物ができるので、是非ともお見逃し無く。
- 【完全図解】ヤフーショッピングのポイント体系図
- 【要注目】現在開催中・近日開催予定のキャンペーン
- 【実例で説明】ヤフーショッピングが「圧倒的に最安」である理由
- 【基本編】誰でも最大5倍+ストアポイントの上乗せ
- 【中級編】定期キャンペーンで+4倍~10倍の上乗せを狙え
- 【上級編】不定期クーポンを使えば30倍超えも余裕です
- 【達人編】通信系サービス利用でお得を極める
- 【番外編】こちらも見逃せない!au PAYマーケット
- ポイント制度変更まとめ
- 【中立】倍倍ストアがボーナスストアに名称変更(2023.8.24~)
- 【改悪】日替わりクーポンを廃止、週替りクーポンを新設(2023.5.17~)
- 【改善】PayPayモールを廃止しヤフーショッピングに一本化(2022.10~)
- 【改悪】PayPayステップの順次終了(2022.6.1~)
- 【改善】TポイントからPayPayに完全移行(2022.4.1~)
- 【改善】PayPayボーナスライトによる還元がPayPayボーナスに変更(2021.2.1~)
- 【改善&改悪】携帯キャリアによるポイント加増の格差見直し(2020.10.1~)
- 【やや改悪】ストアスタンプラリーの廃止とPayPayステップ導入(2020.10~)
- 【ほぼ中立】PayPayモールでドコモ・au利用者はポイント圧縮(2020.7.1~)
- 【中立】「5のつく日」制度変更まとめ(2019.9.5~)
- 【改善】PayPayボーナスライト導入(2019.8.1~)
- 終了キャンペーン(次回以降の参考として)
- 年に数度の「ワイ!ワイ!SALE!」(9/2~9/6)
【完全図解】ヤフーショッピングのポイント体系図
ヤフーショッピングのポイント制度を下表にまとめました。2022年10月にPayPayモールがヤフーショッピングに統合されたことで、かなりシンプルになりました。
電化製品などの高額商品でポイントを荒稼ぎするなら、ストアポイントに上乗せ分のあるショップで買い物しましょう。家電量販店の中には10%以上もストアポイントを上乗せしてくれるショップもあります。ストアポイントには付与上限が無いので、非常に爆発力の高い要素となっています。
家電系はポイント荒稼ぎに最適です!一例として、コジマ、ヤマダ電機、ソフマップ、ジョーシンのポイント還元率をご確認ください。ポーターなど有名どころのバッグで30%以上のポイントがつくサックスバーも超絶オススメします。
また、月あたりの買い物金額が2万円くらいまでの還元率では、ソフトバンク系通信サービスの契約者が有利となります(例えば、ソフバン契約者なら5千円以内では17%還元)。ただし、通信契約による特典ポイントは付与上限が低いので、高額商品でポイントを荒稼ぎするにはあまり影響ありません。
なお、「誰でも最大5%」部分は支払い方法により内訳が異なりますが、月あたりの買い物金額が14万円を超えるような場合は、ポイント付与上限の関係からPayPayカード払い又はPayPayあと払いが有利です。
各ポイント制度については中盤以降で詳述するので、ここでは全体像をザックリと理解していただければ十分です。
【要注目】現在開催中・近日開催予定のキャンペーン
ヤフーショッピングで開催中(開催予定)のキャンペーン一覧です。還元ポイント等の詳細については、各キャンペーンのページをご確認ください!
本日の日替わりクーポン
カテゴリ内の全品が上限1,000~1,500円で最大20%の現金値引き!
開催日:毎日開催
5のつく日キャンペーン
毎月「5」のつく日は+4%のポイント還元となります
開催日:毎月5・15・25日
ゾロ目の日 クーポン争奪戦
全品対象!嬉しい現金値引きクーポン(5%~)
開催日:毎月11・22日
これらのキャンペーンを上手く利用して、お得に買い物してくださいね。
【実例で説明】ヤフーショッピングが「圧倒的に最安」である理由
さて、ここからが本題。
ポイント還元術を細かく説明する前に、Amazonや楽天など数あるネット通販の中で、ヤフーショッピングが「圧倒的に最安」である実例をお示しします。
任天堂ゲーム機本体が18.9%還元とか、缶ビールが実質145円とか、常識では考えられない還元率ですが、すべて証拠画像とともに実例で説明します。
理由1)高率還元の理由は、ポイントアップの条件が「ゆるい」
まずは、ヤフーショッピングのポイント還元率が跳ね上がる理由から説明していきますよ!
ヤフーショッピングはポイントアップの条件が「ゆるい」。
ヤフーショッピングは「一定の条件」を満たすことでポイント倍率が上がります。楽天市場にも同じようなシステムがありますが、ポイントの「貯まりやすさ」が全く違います。
楽天市場はここが問題
楽天市場の場合、ポイント30倍とか40倍とか書かれていても、楽天モバイルの加入とか、スポンサー商品限定とか、99%の人には無理ゲーな条件をクリアする必要があります。恒例の「買い回りセール」なんかも、不要品ばかり買わされている気がしませんか?
一方で、ヤフーショッピングの場合、少額利用時の高率還元にはソフトバンク系通信契約があると有利なものの、大きな買い物をするときの高額還元については達成困難な条件はありません(せいぜい支払いにPayPay系決済を使用することくらい)。限界倍率に近いポイント還元もかなり現実的だと思われます!
理由2)通常は値引き対象外のゲーム機本体すら、まさかの「18.9%」還元!
ヤフーショッピングの強みは、通常は値引き対象外となる商品ですら、ポイントがザクザク貯まるという点です。具体的にはApple製品やゲーム機本体でも、目を疑うほどポイントが貯まります。
例えば、こちらのアイテム。
Amazon's data(2023.05.15現在)
レビュー数 3,725件・参考価格 37100円
|
任天堂のゲーム機本体は、通常は値引き販売を行いません。こちらの商品をヨドバシで購入した場合のポイント還元率は5%(809ポイント)となります。
ところが、同じ商品をヤフーショッピングで購入した場合、3,059ポイントも還元されます。間違いなく、実質価格は日本最安値となります。
なんとゲーム機「本体が」
還元率は驚異の18.9%です。
ヨドバシで購入すれば5%還元、Amazonなら8%引き程度のところ、ヤフーショッピングで購入すれば18.9%還元です。これは「ちょっとの違い」ではありませんよね。
もちろんゲーム機だけではありませんよ。ヤフーショッピングはポイント制度が分厚いので、通常店舗で値引率の低い商品ほどお得に買えるのが特長です!
理由3)週替わりクーポンの破壊力がすごい!
ヤフーショッピングで一押ししたいのが、毎週配付される週替わりクーポンです。
以前あった日替わりクーポンからリニューアルされ、やや使い勝手が悪くなりましたが、それでも最大20%の現金値引きは破壊力抜群です。今後のクーポンカレンダーはこちらを御覧ください。
なお、過去1年に注文履歴のあるジャンルでは値引き率が落ちる点は注意が必要です。
【基本編】誰でも最大5倍+ストアポイントの上乗せ
前置きが長くなりましたが、ここからはポイント還元を最大化する方法を説明します。
40倍以上のポイント還元も普通に可能なヤフーショッピングですが、いきなり高額還元を狙う前に、まずは「誰でも最大5倍」部分を確保しましょう。
他のネットショッピングで5倍もポイントを稼ぐのは大変ですが、ヤフーショッピングでは5倍がスタートラインになります。
ちなみに、「最大5倍」の『最大』の意味ですが、買い物金額が約14万円を超えると、「毎日もらえる」キャンペーン部分の付与上限(5,000円)に達してしまい、買い物金額に占める付与ポイントの割合(=還元率)が5%を下回ることを意味しています。
それでは以下、上から順にポイント制度の詳細を解説していきます。
特典1)ストアポイント(+1倍)+上乗せ分(+10倍以上も)
まずはストアポイントから。ヤフーショッピングで買い物をすると、無条件に1%のポイントが付きます。これはどこのネットショッピングでも同様ですね。
さらに!
一部のショップ・商品によっては、最大+10倍以上の上乗せ分が設定されています。
最大+10倍以上ですよ!
まず狙い目なのが大手家電量販店。ショップによっては最大ポイント+11倍となります。品揃えも充実しているので、多くの家電製品がネット最安値で手に入ります。
また、メーカー直営や中小のショップでも、ポイント+9倍は珍しくありません。
例えば、自分が購入した「WacomのCintiq Pro 16」という商品。Wacomストアのショップポイントは10倍なので、定価181,440円の下記商品には30,954ポイントが還元されました。
実質的にAmazon価格を1万円以上も下回り、もちろん価格コム最安値(記事執筆時点で167,500円)より全然安いですよ。
特典2)PayPay系決済での支払い(+4倍)
ヤフーショッピングでポイント還元を受けるための(ほぼ)唯一の条件が、PayPay系決済による商品代金の支払いです。
決済方法により内訳に違いはあるものの、いずれにせよ+4倍のポイント還元を受けられます。
支払い方法 | 基本ポイント | 毎日もらえる |
---|---|---|
PayPayカード PayPayあと払い |
+1倍 | +3倍 |
PayPay残高払い | +0.5倍 | +3.5倍 |
ヤフーショッピング商品券支払い | なし | +4倍 |
なお、「毎日もらえる」キャンペーン部分は付与上限が5千円のため、月あたり買い物金額が14万円を超えるような場合は、PayPayカードまたはPayPayあと払いが有利となります。
特典3)PayPayステップ(+0.5倍)
PayPayステップはPayPay利用者のための優遇制度ですが、PayPayのヘビーユーザー以外は条件達成が難しく、ポイント還元率も低いため、ほぼ無視して構いません(筆者もPayPayステップの条件を達成したことはありません)。
【中級編】定期キャンペーンで+4倍~10倍の上乗せを狙え
ヤフーショッピングでは、上で説明したベースポイントだけで5倍還元が可能(ストアボーナスがあれば最大14倍)ですが、定期開催のキャンペーンとの併用で、さらなるポイントアップが可能です。
特典4)5のつく日(+4倍)
ヤフーショッピングでは最古参のキャンペーンが「5のつく日」です。5のつく日(5日、15日、25日)にアプリで買い物するだけで+4倍となります。
「5のつく日」に買い物するだけですから、ポイントアップの条件としてはユルユルですよね!しかも月に3回の日付固定なので、買い物の計画が立てやすいのも嬉しいところ。
あと、ヘビーユーザーの方にご注意いただきたいのが、「5のつく日はPayPayカードまたはPayPay残高による全額払いがお得!」ということ。他の決済方法(他社クレカ等)による支払い分には、ポイント還元がありません。
ここだけ注意!
特典5)ゾロ目の日(11・22日)、ニクの日(29日)
さらに、毎月11日と22日は「ゾロ目の日」、29日は「ニクの日」キャンペーンが開催されます。どちらも特典内容は毎回異なりますが、「5のつく日」の中間に開催されるキャンペーンとして重宝します。
ちなみに、開催日の29日にちなんで「ニクの日」と名付けられていますが、全品対象のキャンペーンとなります(お肉とは全く関係ありません!)。
【上級編】不定期クーポンを使えば30倍超えも余裕です
5のつく日や日曜日以外でも、ヤフーショッピングは頻繁にクーポンを配布しています。特に注目なのが最大30%現金値引きの「日替わりクーポン」で、こちらを使えば余裕で30倍還元を突破できます。
特典6)週替わりクーポン(現金値引き5~20%)
ヤフーショッピングでは、品目別の週替わりクーポンが毎週配布されています。しかも、ポイント還元ではなく、嬉しい現金値引きなのです!筆者もこれが楽しみで頻繁にチェックしています。
例えば書籍やドリンク類などが一律20%オフになります。もちろん、これとは別に通常ポイントや「5のつく日」ポイントが適用されるので、書籍が実質3割引で購入できます。
なお、過去1年に注文履歴のあるジャンルでは値引き率が落ちる点は注意が必要です。
特典7)何も無い日はランチタイムと21時以降を待つ(+4倍)
上でも書いたように、ヤフーショッピングでは「5のつく日」や日曜日に買い物するのが基本です。しかし、何のキャンペーンも無い日でも、クーポン配布の可能性があります。
一例として、不定期で開催される「ハッピーアワー」クーポンです。こちらのクーポンを使用すると、5のつく日と同じくポイント+4倍となります。
したがって、何のキャンペーンも無い日であっても、とりあえず開催中のキャンペーンを確認するのが、ヤフーショッピング上級者となります。
特典8)ボーナスストア(+5倍・+10倍)
「ボーナスストア」キャンペーンは、対象店舗限定のストアキャンペーンです。
こちら、不定期に開催されるキャンペーンですが、「5のつく日」や「プレ肉キャンペーン」などと同時開催されるため、一気にポイントが跳ね上がります。
メーカー品、ブランド品、定番商品を、非常にお得に買えるチャンスなので、対象店舗のリストを目を皿のようにしてチェックしてください。
【達人編】通信系サービス利用でお得を極める
上級編までのテクニックは誰にでも活用していただきたいポイント獲得術ですが、ヤフー系の通信サービス利用により、さらに10%のポイント上乗せも可能です。
特典9)ワイモバ契約者は必須!Enjoyパック(+5%&500円)
ワイモバ契約者は、加入料が実質無料のEnjoyパック加入でいつでも還元率が+5倍となります。
Enjoyパックはワイモバ契約者向けの有料サービス(月額500円)です。ヤフーショッピンで使える500円クーポンと、500円分の通信パケットが毎月貰えるので、実質無料となります。
Enjoyパックはヤフーショッピングの還元率を高める激得オプションなので、ワイモバ契約者には加入を強くオススメします(もちろん筆者も加入しています)。
特典10)Yahoo!BBプレミアム加入(+9倍)
さらに、ソフトバンク系の固定通信サービスの契約者は、ヤフー!BBプレミアムへの加入で+11倍になります。
Yahoo!BBプレミアムは、SoftBank光、SoftBank Air、Yahoo!BB ADSLに付帯する有料オプションです。料金は契約回線により異なります(月額250円~800円)。
上でも書いたように、誰でも加入可能なヤフープレミアム特典では+2倍であるところ、ソフバン系固定回線契約者のみ加入可能なヤフー!BBプレミアム特典では、加算ポイントが+11倍に跳ね上がります!
しかも、スマホもソフバンなら、それだけでポイント22倍です。「5のつく日」やクーポン併用なら40倍に迫るポイント還元も可能。これが間違いなく最強です!
自宅の光回線がSoftBank光の方は、「ヤフー!BBプレミアム」への加入を圧倒的にオススメします。Yahoo!ショッピングを利用していれば余裕で会費の元は取れますし、雑誌・マンガ読み放題サービスなども料金に含まれているのでオトクです。
【番外編】こちらも見逃せない!au PAYマーケット
こちらは少し脱線して、買い物以外でのポイント稼ぎと、ヤフーショッピングの対抗馬としてスタートした「au PAYマーケット」のポイント還元について整理します。
auユーザーは au PAY マーケット!
ソフバン・ワイモバ契約者に有利なヤフーショッピングですが、au携帯利用者にも朗報があります!2020年5月より、旧Wowma!(ワウマ)がリニューアルし、au PAY マーケットとして生まれ変わりました。
au PAYは、社会現象にもなった「毎週10億円キャンペーン」からも明らかなように、PayPay陣営と同じ戦略で先行大手に猛追をかけています。
au PAY マーケットでも、ヤフーショッピングと同様に、大胆なポイント還元戦略を打ってくる可能性があり、今後の動向から目が離せません!
ポイント制度変更まとめ
【中立】倍倍ストアがボーナスストアに名称変更(2023.8.24~)
2023年8月24日から「倍倍ストア」が「ボーナスストア」に名称変更となりました。なお、制度内容には変更ありません。
もともと名称の由来は「(+5)倍(+10)倍ストア」を縮めたものなのかと思います。「ボーナスストア」のほうが分かりやすい名称である一方、その他の店舗限定セールとはっきり区別した名称のほうが混乱が少ないようにも思います。
【改悪】日替わりクーポンを廃止、週替りクーポンを新設(2023.5.17~)
長らく愛されてきた日替わりクーポンが廃止となり、新たに週替りクーポンの配布が開始されました。
日替わりクーポンのチェックを日々の楽しみにしていたヘビーユーザーも多いと思われるので非常に残念です。
【改善】PayPayモールを廃止しヤフーショッピングに一本化(2022.10~)
2019年にヤフーショッピングから枝分かれした「PayPayモール」が廃止され、再びヤフーショッピングに一本化されました。PayPayモールは「5のつく日」や各種クーポンが対象外となっていたため、改善と考えてよいと思います。
- 出店ストアは大手企業が中心
- 購入から14日は返品が可能
- ポイント還元はヤフーショッピングのほうが優秀
結局のところ、PayPayモール開設の狙いは、「安心」という付加価値をつける代わりに、既存のヤフーショッピングより利益率を上げたい、ということでした。
ポイント制度がヤフーショッピングと異なり複雑化してしまうなど、利用者にとってのメリットは薄い(ほぼ無い)という印象でしたね。
【改悪】PayPayステップの順次終了(2022.6.1~)
2022年6月1日から、PayPayステップのポイント付与率が一部削減となります。
- ゴールドメダル(全条件達成者への2%付与)の廃止
- 対象サービス利用者へのポイント付与率が2%から0.5%に削減
正直なところ、上記のポイント付与条件はどちらも達成が厳しいため、制度改悪の影響を受ける人は少数とは思われます。
さらに、2022年11月から、アカウント連携によるポイント付与が廃止となります。
- ヤフーとPayPayのID連携による2%付与の廃止
【改善】TポイントからPayPayに完全移行(2022.4.1~)
2022年4月1日から、ヤフーサービス全般でTポイントからPayPayに移行となります。
ヤフーショッピングでは、これまで1%のストアポイントはTポイントで付与されていましたが、今後はPayPayで付与されることとなります。また、ヤフーショッピングの買い物でTポイントを使用することも不可能となります。
PayPayは実店舗での加盟店が圧倒的にTポイントよりも多いため、すべてPayPayでポイント付与されたほうが利便性が高まります。
【改善】PayPayボーナスライトによる還元がPayPayボーナスに変更(2021.2.1~)
2021年2月1日から、これまで有効期限60日のPayPayボーナスライトで還元されていたポイントが、有効期限ナシのPayPayボーナスに変更となります。
変更前 PayPayボーナスライトによる還元(有効期限60日)
変更後 PayPayボーナスによる還元(有効期限なし)
具体的には、ヤフープレミアム会員特典や「5のつく日」の還元ポイントなどが対象となります。
【改善&改悪】携帯キャリアによるポイント加増の格差見直し(2020.10.1~)
2020年10月1日から、ソフバン・ワイモバ契約者(特にソフバン契約者)への大幅なポイント加増が見直され、携帯キャリアによる待遇格差がほぼ無くなりました。
これにより、ソフバン契約者への優遇は上限1千円の日曜ポイントアップのみ、ワイモバ契約者への優遇は上限1千円のEnjoyパックのみとなりました。
特にソフバン契約者には改悪となりますが、それでもヤフーショッピングのポイント還元率は、他のネットショッピングの追随を許しません(まだまだ圧倒的)。また、ヤフーショッピングのためにソフバン契約に縛られることもなくなるので、あながち改悪ではないのかもしれません。
【やや改悪】ストアスタンプラリーの廃止とPayPayステップ導入(2020.10~)
2020年10月より会員ランク制度が変更となり、買い物回数に応じてランクアップする「ストアスタンプラリー」が廃止となり、現行の「PayPayステップ」が導入されました。
ストアスタンプラリーの最上位クラス(ダイヤモンド)は、ヘビーユーザーであれば余裕で達成可能でしたが、PayPayステップの全条件を満たすのはなかなか難しいため、やや改悪の制度変更になるかと思います。
なお、ストアスタンプラリーの会員ランクは5段階(ダイアモンド、プラチナ、ゴールド、シルバー、ブロンズ)となっており、毎月2回のゾロ目の日(11日、22日)に現金値引きクーポンが貰えるなどの特典がありました。
最大10%!
【ほぼ中立】PayPayモールでドコモ・au利用者はポイント圧縮(2020.7.1~)
2020年7月1日から、ポイント加算の特典区分が変更となります。ソフバン・ワイモバ利用者は、トータルでのポイント還元率に変更ありません。ドコモ・au利用者は、PayPayモールで買い物する場合に、旧制度よりポイントが2%カットされます。
ヤフーショッピングの場合
2020年7月1日から、プレミアム会員特典が圧縮されます。ソフバン・ワイモバ利用者は圧縮分のポイントが新たに加算されるため、付与されるポイントに変動はありません。
変更前 プレミアム会員(4%)
変更後 プレミアム会員(2%)+ソフバン・ワイモバ会員(2%)
なお、ドコモ・au利用者は、そもそもプレミアム会員(月額462円)に加入していないと思うので、こちらも付与ポイントに変更はありません。
PayPayモールの場合
PayPayモールもヤフーショッピングと同様に、プレミアム会員部分の2%がソフバン・ワイモバ利用者への加算に移ります。
ただし、これまでドコモ・au利用者にも付与されていたPayPayモールの基礎ポイント(4%)のうち2%が削られ、ソフバン・ワイモバ利用者のポイントとして加算されます。
変更前 PayPayモールで買い物(4%)+プレミアム会員(4%)
変更後 PayPayモールで買い物(2%)+プレミアム会員(2%)+ソフバン・ワイモバ利用者(4%)
したがって、ソフバン・ワイモバ利用者は付与されるポイントに変動無し、ドコモ・au利用者にとっては2%の改悪となります。
【中立】「5のつく日」制度変更まとめ(2019.9.5~)
2019年9月5日の「5のつく日」から、プラス4%部分の付与条件が変わります。
変更前 会員ログイン(2%)+スマホ購入(2%)+基本ポイント(1%)
変更後 PayPay残高またはヤフーカードで購入(4%)+基本ポイント(1%)
ヤフーショッピングのポイント愛好者ならヤフーカードは当然お持ちのはず。とくにポイント付与の条件が厳しくなったわけではないのでご安心ください。
【改善】PayPayボーナスライト導入(2019.8.1~)
2019年8月1日より、ヤフーショッピングのポイント制度が変わりました。
しかも
利用者に有利な変更です(嬉
個人的にちょっぴり不満だった部分が、今回の制度変更によりほぼ解消されています。
制度変更のポイントは、つぎの3点となります。
- PayPayボーナスライトで還元
- 使えるお店が大幅に増加
- 使用期限の延長
なお、ポイント付与の前提として、Yahoo JAPAN IDとPayPayアカウントの紐付けが必須となります。まだお済みでない方はお早めにご対応ください。
それでは以下、変更点を詳しく確認してまいります。
変更1)「期間固定Tポイント」から「PayPayボーナスライト」に変更
これまで、ヤフーショッピングの各種キャンペーンで還元されるポイントは、「期間固定Tポイント」という、使い方に制限のあるポイントでした。
ここが問題でした
期間固定Tポイントは、ヤフーショッピングやLOHACOなどでの使用に限られ、(通常のTポイントとは異なり)実店舗では使えないという問題点があったのです。
だがしかし!
だがしかし、だがしかし、だがしかし!
2019年8月1日より・・・
ちなみに、ここは非常に分かりづらい点ですが、全てのポイントがPayPayボーナスライトで還元されるわけではありません。
PayPayボーナスライトに変更となるのは「期間固定Tポイント」だけで、通常Tポイントでの還元分は、従来どおり通常Tポイントで還元されます。
あと、はっきりとは書かれていないんですが、ヤフーカードの使用ポイント(購入額の2%)のうち、1%分はTポイントで、もう1%はPayPayボーナスライトで還元されるようです。
変更2)使えるお店が大幅に増加!実店舗でも使えます
さらに、期間固定TポイントからPayPayボーナスライトに変更になったことで、ポイントを使えるお店が大幅に増えました!
PayPayボーナスライトは、PayPay加盟店ならネットでも実店舗でも使えます。ヤフーグループ内でしか使えなかった期間固定Tポイントとの大きな違いです。
実店舗でも使える!
ちなみに、期間固定Tポイントの使い道については、「ヤフー公金支払い」経由でふるさと納税に充当するという裏技もあります(ポイントを現金と等価交換できる非常にお得な使い方です)。下記ページに詳細をまとめているのでご参考まで。
なお、ヤフー公金支払いは、現時点でPayPay決済には対応していません。
変更3)使用期限が60日間に延長
あと、これも地味に嬉しいんですが、ポイントの使用期限が延びました。
ほぼ2倍!
- 期間固定Tポイント:31日
- PayPayボーナスライト:60日
かつては(2018年8月までは)、期間固定Tポイントの使用期限は2週間+α(正確には2週間経過後の日曜日まで)でしたから、ずいぶん使用期限が延びたものです。
使用期限に余裕ができたため、ポイントを大量に獲得しても、慌てて使い切る必要がなくなったのは嬉しいですね。
終了キャンペーン(次回以降の参考として)
最後に、冒頭でもご紹介した「特別キャンペーン」の終了分を掲載します。こちら、毎年開催されるキャンペーンも多いため、次回以降の参考としていただければ幸いです。
7月は「夏のペイペイ祭」
6月23日(水)~7月25日(日)まで、「夏のPayPay祭」が開催中です。ヤフーショッピングでは7月25日(日)に、最大還元率37%の特大キャンペーンが用意されています。
下のカレンダーのとおり、6月23日~7/24の期間中に「倍!倍!ストア」で買い物することで、7/25(日)に最大+3%のポイントが積み増しされます。また、普段は事前予告の無いクーポンタイムセールも公開されているので、お買い物の予定が立てやすいと思います。
年に数度の「ワイ!ワイ!SALE!」(9/2~9/6)
ポイント荒稼ぎの方法をお伝えする前に、ビッグキャンペーンのご案内から。
ヤフーショッピングの定例ビッグセール!「ワイ!ワイ!SALE」が、9月2日から9月6日まで開催されます。
20倍還元は当たり前!
こちら、他の追随を許さない、圧倒的なポイント還元期間となります。20倍還元など当たり前なので、30倍を超えるストアを探すのが上級者の楽しみ方となります。Amazonプライムデーや、楽天スーパーセールとは比較になりませんのでお見逃し無く。
セール期間中は毎日日替わりで、ポイント還元率が10%(又は5%)上乗せされます。対象ショップは直前まで非公開ですが、コジマやヤマダ電機の参加は確定しているので、日用品から生活家電までお買い物のチャンスです!
ほんの一例!
セール対象ショップは、こちらのページで順次公開されますのでお見逃し無く!
1等1000本!大盤振る舞い
さらに今回、事前エントリーで50%割引クーポンが当たるキャンペーンが開催中。こちら、少なくとも当たりが1000本以上と大盤振る舞いのキャンペーンです。エントリー期間は9月2日(水)までなので、ぜひともお見逃し無く!
毎日引けるPayPayくじ
さらに!9月6日(日)まで毎日引ける、「PayPayボーナスライトくじ」が開催中です。こちらは買い物クーポンではなく、電子マネー(PayPayボーナスライト)が当たるクジですので、3等4000本でも嬉しい内容となっています。
キャッシュレス・ポイント還元事業(2020年6月)
消費税10%への引き上げに伴い、国による「キャッシュレス・ポイント還元事業」が実施中です。ヤフーショッピングでは、中小規模のショップから購入した場合、5%のPayPayポイントが還元されます。
要するに、同じ商品でも、出品者(ショップ)により、5%のPayPay還元があるショップと対象外のショップがあるということです。商品検索画面で対象ショップを絞り込み検索が可能なので、ぜひともお見逃しなく!
なお、ヤフーショッピングのポイント制度が2019年4月から見直しとなり、キャンペーンによるポイント還元がTポイントからPayPayに変更となりました!
これまで各種キャンペーンで追加される「期間固定Tポイント」は、ヤフーショッピングやYahoo!公金支払などに用途が限られていたので、PayPayへの変更によりポイント使用可能な実店舗が大幅に広がります!
年末感謝セール(2019年12月)
ポイント荒稼ぎの方法をお伝えする前に、ビッグキャンペーンのご案内から。
2019年の総決算!年末感謝セールが12月26日まで開催中です。
20倍還元は当たり前!
こちら、他の追随を許さない、圧倒的なポイント還元期間となります。20倍還元など当たり前なので、30倍を超えるストアを探すのが上級者の楽しみ方となります。Amazonプライムデーや、楽天スーパーセールとは比較になりませんのでお見逃し無く。
そして注目がこちら。キャンペーン開催中の週末を中心に、家電量販店などの有名ショップが日替わりで、最大10%のストアポイントの増額を実施します。
ほんの一例として
たとえば、通常は絶対値引きしないポーターや各種ブランドバッグを扱う「ギャレリア Bag&Luggage」さんだと、44%ものポイント還元が実施中です。ポーター製品が44%還元ですよ!BRIEFINGもマンハッタンポーテージも、全部44%ポイント還元です!
年越しを控えたこの時期なら、カニやイクラなど正月食材を扱うショップも高額還元中なので、ぜひともお見逃し無く!
11月11日は「いい買い物の日」(2019年11月)
ポイント荒稼ぎの方法をお伝えする前に、ビッグキャンペーンのご案内から。
ヤフーショッピングでは、毎月11日と22日に「ゾロ目の日」キャンペーンが実施されますが、11月は11月11日の1並びにちなんで、「いい買い物の日」セールが開催されます。
20倍還元は当たり前!
Amazonのプライムデーに相当する大イベントだと思ってください。「いい買い物の日」は最もポイントが貯まるキャンペーンの一つなので絶対にお見逃し無く!ソフバン・ワイモバ契約者なら20倍還元とか当たり前ですからね!
開催期間は11/5から11/11までの7日間。
中でも狙い目は「5のつく日」の11月5日と、イベント最終日の11月11日!さらに、ピンポイントで超絶還元をゲットできる日替わりセールも実施されるため、セール期間中は毎日目が離せません!
ちなみに、詳細は当日になるまで分かりませんが、やはりセールの目玉は家電量販店ですね。コジマ、ケーズデンキ、ジョーシン、ひかりTVショッピングなどが10~14%ポイントアップの常連です。家電製品は単価が高いので、ヤフーショッピングで買うべき商品の代表格です。
PayPayモールで100億円あげちゃうキャンペーン(最大20%)
2020年3月31日までの期間限定ですが、「PayPayモールで100億円あげちゃうキャンペーン」が開催されています。なお、期間に関わらず、還元額が100億円に到達した時点で終了となりますのでご注意ください。
こちら、以下のキャンペーンを合計して、最大20%のポイント還元となります。なお、ストアポイントが5倍のショップなら合計24%、10倍のショップなら29%になるため、非常にお得なキャンペーンとなっています。
- 100億円あげちゃう特典(+9%)
- ストアポイント(+1%~)
- ソフバンorワイモバ契約者(+5%)
- Yahoo!プレミアム会員(+4%)
- PayPayorヤフーカード払い(+1%)
上限額も高め!
なお、100億円あげちゃうキャンペーンの上限額は、月間1万円までとなっています。上限額が高いので、10万円程度の高額商品を買っても上限額に達しません!
↓↓↓ Surfaceが17,445円還元!
PayPayモール「100億円あげちゃう」+10%おかわり!
100億円あげちゃうキャンペーンだけでもお腹一杯ですが、一部ショップで+10%の上乗せキャンペーンが実施されています。
おかわり!
あのZOZO TOWNがついにPayPayモールにオープン!出店を記念して、2020年2月29日まで100億円あげちゃうキャンペーンにプラスして、さらに10%のポイント還元を実施中です。
モンクレールやマッキントッシュなどのブランド品も対象なので、こちらのセールが開始されて以来、すごい勢いで在庫がなくなっています!
ZOZOTOWNには、BEAMSやSHIPSなど、オンワード以外の大手アパレルの大半が出品しているので、店頭で気に入った服はZOZOで検索してください。
筆者も、普通はセール対象にならないマッキントッシュのDunkeld(スプリングコート)を、定価93,500円に対して22,502ポイント(24%還元)で購入しました!
欲しかったやつ!