
こんにちは、ちうぱんです。
ふるさと納税界隈で世間をお騒がせの泉佐野市ですが、これまでの強硬姿勢を一転、4月から過度な返礼品の自粛を公表しました。総務省の規制がかかる6月を待たずに方針転換となります。
あの「100億円キャンペーン」も3月で終了となります。Amazonギフト券が欲しい人は、3月までに寄付を済ませましょう。
なお、単純な返戻率を考えるならば、100億円キャンペーンよりも「ふるなび」の方が少しだけ返戻率が高いようです(寄付額の20%分のAmazonギフト券を貰える代わりに、ふるなびより返礼品本体が割高となるため)。
ちなみに・・・
泉佐野市ふるさと納税の、
最高返戻率(最もおトクな返礼品)は、
「ビール定期便」で驚異の53.6%!

こちら、「ビール定期便(寄付額10万円)」の返戻率を、記事執筆時点での実勢価格(4,605円:Amazon調べ)で試算した数字です。銘柄により若干上下します。また、2月末までのAmazonギフト券3%キャンペーンを含んだ数字です。
ビールに興味の無い方もご安心くださいね。泉佐野市に限らず、「ふるなび」では返戻率40%超えが当たり前です。日本旅行の旅行券や飲食系(サーティーワン、リンガーハット等)の金券類もゴロゴロあります。
2018年には静岡県小山町からAmazonギフト券6万円分を貰ったのも良い思い出です。小山町はこの収益で小学校給食を無償化したそうですね。(我が家は小学校給食費に年5万払ってるので複雑な気持ちです)

海産物系の代表格「いくら」だって、1万円で500gが「ふるなび」の相場です。「ふるさとチョイス」は2万円で500gが相場なので、返戻率に2倍の差があります。

いずれにせよ、泉佐野市の大盤振る舞いは3月末で終了!6月からは全自治体を対象に規制が強化されるので、2019年のふるさと納税はお早めに!以上っ!