ねかつちう。

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リンレイのフローリング補修剤は想像以上の効果でした(色つや復元コート)

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こんにちは、ちうぱんです。

今回はDIYネタ。リンレイのフローリング補修材「色つや復元コート」を試してみたのでレビューします。結論から言うと、効果は想像以上。もっと早く使えばよかった!!

まずは、使用前の写真がこちら。

築5年にも関わらず、完全にツヤを失った状態です。

Before

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我が家ではかれこれ20年ほどアーロンチェアを愛用しているのですが、キャスター付きの椅子はフローリングの劣化を早めます。しかも、アーロンチェアのキャスターはカーペット用なので傷みが早い!

上の写真を拡大してみると、ところどころ表面の塗装が剥げ、白くなっていますね。

拡大すると。。。

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我が家は新築時に奮発して朝日ウッドテックの床材を使ったのですが、これでは全くの台無しです。

ちなみに、フローリング床でオフィスチェアを使用している方は、キャスターの素材を確認してくださいね。キャスターをナイロン製からウレタン製に変えるだけで、床へのダメージがかなり改善されます。Amazonで5個セットが1千円程度で売られています。

アーロンチェアに最適

リンレイの「色つや復元コート」を使ってみた

というわけで、Amazonで評価の高かった、リンレイの「色つや復元コート」を使ってみました(ちなみに、DIY経験はほぼゼロです)。

修復液の色は、濃いブラウン、薄いブラウン、ウッディーイエローの3色があります。我が家の床材はウォルナット系の色味なので、濃いブラウンを選びました。

使い方は簡単で、付属のスポンジに修復液を垂らして塗るだけです。修復液は粘り気が無く、サラサラした液体なので、床の上を水拭きする感覚に近いです。

同じ箇所を何度も塗るとムラや気泡ができるので、修復液をたっぷりスポンジにつけて、1度でサーっと塗ってしまうのがコツです。

速乾性があり30分で乾くので、傷みが酷い場合は2回3回と重ね塗りします(説明書によれば、厚塗りではなく、乾いてから重ね塗りしてほしいとのこと)。ちなみに、我が家の場合は2回塗りました。

するとどうでしょう、新築時の輝きが蘇りました。

AFTER

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赤線より上の部分が修復液を塗ったところ、赤線より下が元の状態です。

この手の修復剤にさほど期待値は高くなかっただけに、想像以上の効果に驚いています。プロの仕事かと驚くような仕上がりです。

修復部分を拡大したのが下の写真です。白い小キズが完全に消えたわけではありませんが、濡れたようなツヤが戻るので、遠目ではほとんど気にならなくなります。

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ちなみに、使用したスポンジは修復液が固まる前に水洗いしましょう。新品と見間違うほどキレイな状態に戻るので、何度でも使用可能です。

修復液は8畳間を余裕で2度塗りできるくらいの容量が入っているので、使い残したら保存しておきましょう。

なお、家具を引きずったあとのスクラッチ傷は、筆ペンタイプの補修液でかなり隠すことができます。我が家の床の場合、No.10のブラウンだと少し濃いかな?という感じ。

というわけで以上っ!