ねかつちう。

お金や節約に敏感な20代30代のための物欲系雑記ブログ

豆から全自動という朝の贅沢 Sirocaのコーンミル式コーヒーメーカーSC-C121を買ってみました

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こんにちは、ちうぱんです。

自分は大のコーヒー党でありまして、寝起きの一杯から始まり、仕事場でも帰宅後にもコーヒーを飲むのがルーティーンとなっています。

コーヒー党としては豆から挽いて、ハンドドリップで納得の一杯を淹れたいところですが、さすがに準備や片づけに時間がかかるため、普段はコーヒーメーカーを使用しています。そのコーヒーメーカーも使用頻度が高いため、だいたい2年に1度のペースで買い替えが必要な消耗品なのです。

そこで今回、Sirocaのコーンミル式全自動コーヒーメーカーSC-C121を購入しましたので、使い勝手や納得感などをレビューしていきます。

はじめに ~歴代使ったコーヒーメーカーの振り返りと機種選びのポイント~

上でも書いたとおり、我が家では2年に1度くらいの頻度でコーヒーメーカーを買い替えていますので、それぞれの特徴をざっと振り返ってみたいと思います。コーヒーメーカーというキッチン家電をかれこれ10年ほど使ってきた経験や失敗をまとめます。この手の製品は型式が変わっても、マイナーチェンジ(もしくは型番だけの変更)であることが多いため、製品選びの参考にもなると思います。

ちなみに、この部分は完全に余談w なので、不要な人は読み飛ばしてください(滝汗

パナソニック NC-P26

我が家で初めて購入したコーヒーメーカーがパナソニック製のNC-P26です。

残念ながら本製品NC-P26は同型の後継製品が無く、現在は購入することができません。かつてスターバックスが同型のOEM製品を販売していたので、姿形に見覚えのある人もいるかもしれません。

コーヒーメーカーの選び方すら分からないまま、とりあえず大手メーカー製ならば安心だろうという、いまの自分としては信じられないほど安直な考えで購入しましたが、結果として非常に使い勝手に優れた名機でした。

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使いやすさの理由は以下の2点です。

1.正面から水量を確認できる

便利機能の一つは、正面から水量が確認できるという点です。

「え?そんなこと?」

そう思われるかもしれませんが、コーヒーメーカーの水タンクは背面に取り付ける製品が多いので、正面から水量を確認できるタイプは珍しいのですよ。

背面に水タンクのある製品では、給水時に水タンクを取り外すか、あらかじめ計量カップではかった分量の水を入れる必要があります。これがとにかく面倒!

本製品NC-P26は正面に水量メモリがあるので、水量を確認しながら水を注ぐことができて便利ですよ。

2.コーヒーサーバーが液垂れしない

コーヒーサーバーというのはポット部分のことですね。

「液垂れしないなんて当たり前でしょ !?」

そう思われるかもしれませんが、我が家でこれまで使ったコーヒーメーカーの中で、コーヒーを注ぐときに全く液垂れしなかったのは本製品だけです。

Amazon等でコーヒーメーカーのレビューを見てもらうと分かりますが、液垂れをデメリットとして挙げられる製品がけっこう多いです。

特に、省スペースな製品で採用されることの多い、円筒形のコーヒーサーバーは注意が必要です。円筒形のコーヒーサーバーは構造上の問題から、中の液体が一気に注ぎ口へと向かうため、液垂れをおこしやすいのだと思われます。自身の経験上でも、液垂れするコーヒーサーバーはすべて円筒形のタイプです。

逆に、上部が先細っている円錐型のコーヒーサーバーは液垂れしません。単品で販売されているコーヒーサーバーは、ほとんどがこのタイプですよね。

上記のハリオ社製コーヒーメーカーでは、ハンドドリップ用に単品販売もされているドリッパーとサーバーが使われており、コーヒー器具専門店らしいこだわりの製品だと思われます。(我が家でハンドドリップするときにも、ハリオ社製のコーヒードリッパーV60を使っています)

象印 EC-KT50

パナソニックのNC-P26が故障してしまい、買い替えたのが象印のEC-KT50です。

水タンク丸出しの野暮ったいコーヒーメーカーが多い中で、本製品EC-KT50のスリムなデザイン性の良さが購入の決め手でした。

こちらの製品、これといって大きな不満は無かったのですが、水タンクを背面に隠したデザイン上、正面から水量を確認できない点が面倒でした。

また、現行モデルでは改善されたようですが、自分が使っていた製品では、よほど注ぎ口の形状に問題があったのか、少しですが液垂れも気になりました。

メリタ ALLFI SKT521B

直近まで使用していたのが、コーヒー器具専門のメリタ社によるALLFI(オルフィ)SKT521Bです。

それまで使っていた象印 EC-KT50の反省から、やはり水タンクは正面から見えた方が便利だろうという理由で本製品を選びました。

しかしながら、なんとも中途半端な買い物になってしまいました。

上の写真を見ていただいてのとおり、水タンクが見えるように横置きすると、キッチンでは幅を取りすぎなのです。我が家のキッチンカウンターは270cmと大型ですが、それでも電子レンジ、トースター、ポット、炊飯器、ホームベーカリーなどを並べると、コーヒーメーカーは少しでも省スペースなほうが助かります。

結局のところ、馬鹿みたいな話ですが、縦置きにして使っていました。これでは水タンクが背後に隠れて見えませんから、何のために本製品を買ったのか分かりません(涙

性能面に関しても、やはり円筒形のコーヒーサーバーは、それなりに液垂れ問題がありました。さらに、実物は写真よりもプラスチッキーな外観で、ちょっぴり後悔しながら使い続けていました。

Siroca SC-C121はこんな機種

ずいぶんと前置きが長くなってしまいました。もはや自分にとって、コーヒーメーカーはコーヒー以上に重要な存在w なのかもしれません。本末転倒とは正にこのことでしょう。

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製品ラインナップ

まず始めに、今回購入した「SC-C121」という製品のラインナップを確認してまいりましょう。型番違いで以下の3製品が販売されていますが、機器本体の性能は全く変わらず、付属品に違いがあります。

  • SC-C122:SC-C121+ステンレスフィルター
  • SC-C121:SC-C120+真空二重ステンレスサーバー
  • SC-C111ガラスサーバー

価格的にはそれぞれ2千円ほどの差となります。機器本体には保温機能がありませんので、予約機能を使う人はステンレスサーバー付きの機種(SC-C121以上)を選びましょう。

最上位機種SC-C122に付属のステンレスフィルターは、コーヒーの油分まで楽しめるリッチな味わいが特長で、毎回洗浄の手間がありますが、繰り返し使えるので経済的です。一方、ペーパーフィルターには使い捨ての手軽さがあるため、自分はSC-C121で十分と判断しました。

また、ビックカメラグループのオリジナル製品として、SC-C123という機種も販売されています。こちらはSC-C122の色違いで、ゴールドの外観がリッチですね。

本製品の特長

本製品SC-C121の特長は以下の2点です。なお、上でも書いたとおり、付属品以外の性能に関しては、全シリーズ共通となります。

コーン式ミルによる均一な豆挽き

本製品の最大の特長がコレ、コーヒー豆を均一に挽くことのできる「コーン式ミル」ですね。

下の写真はSirocaのコーポレートサイトに掲載されている「コーン式ミル」の断面図です。本製品はここまで分解することができませんが、ミルの円周上に刃が等間隔で並ぶことにより、コーヒー豆を均一の大きさに挽くことができるわけですね。

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ちなみに、安価な電動コーヒーミルに採用されているのが、下のような「カッター式」ですね。電気の力で刃を高速回転させることにより、コーヒー豆を粉砕します。挽くのではなく「粉砕」です。

当然ながら粉砕された豆の大きさは不均一となり、また、余計な熱も持ってしまうので、風味が落ちるとも言われています。

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自分も以前にフードプロセッサーでコーヒー豆を挽いた(粉砕した)ことがあるんですが、コンビニで売られているレギュラーコーヒーの方がよほど美味いと思いました。

 

では、ここで問題です。

下の写真は本製品 SC-C121で挽いた豆と、コンビニで買ってきた粉を並べたものです。どちらが本製品で挽いたものでしょうか?

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↓ 左側の豆をアップにしたものがこちら。

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↓ 右側の豆がこちらです。

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正解は左側となります。左側の少し明るい豆のほうが本製品で挽いたものです。最も細挽きの設定で豆を挽いたため、コンビニ豆よりも粒度が細かくなっています。

ちなみに、粗挽き設定では以下のような出来上がりとなります。

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いかがでしょうか。

正直なところ、本製品SC-C121のコーン式ミルが、これほど性能の良いものだとは思いませんでした。ハンドミルで丁寧に挽いた豆と遜色ありません。しかも時間はわずか10秒ほどですから、労力の差は明らかです。 

全自動タイマー式の高級機

そして、2つ目の特長が全自動タイマー式という点です。

豆から淹れられる全自動式のコーヒーメーカーは他にもありますが、タイマー付きの機種は本当に少ないです。後述する無印良品のMJ-CM1くらいではないかと思います。

やっぱりコーヒーは朝!

淹れたてのコーヒーの香りで目覚める幸せ。

この極上体験を実際に体験すると、もう元の生活には戻れません(と言ったら大袈裟でしょうか?)。自分としてはプライスレスな日常のワンシーンだと思っています。

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無印良品 MJ-CM1との比較について 

さて、製品紹介の最後に、避けて通れないのが無印良品のMJ-CM1の存在です。 

タイマー付き全自動コーヒーメーカーとして、実質的に本製品の唯一の比較対象となります。テレビ等でも紹介された話題の製品であり、予約を一時停止するほどのヒット商品となりました。

本製品SC-C121は無印良品製よりも後発ということもあり、完全に無印良品を意識した戦略商品となります。

無印良品への対抗意識の一つは、もちろん価格設定です。

  • 無印良品 MJ-CM1 34,560円
  • Siroca SC-C121 24,502

無印良品は店舗価格、Sirocaはネット通販での実勢価格ですが、ピッタリと1万円の違いですね。どちらもお手頃とは言えませんが、この価格差は訴求力があります。

さらに、当然ですが機能面でも違いがあります。順番に確認していきましょう。

違い1:豆の計量まで全自動

無印良品製コーヒーメーカーとの最大の違いは、全自動で「できること」です。

無印良品製は必要なコーヒー豆の分量を毎回はかる必要がありますが、Siroca製品は豆の軽量まで全自動です。コンビニのコーヒーマシンと同じ仕組みとなります。

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欲を言ってしまえば、コーヒー豆をもう少したくさんストックできれば、補充の頻度が少なくて便利だとは思いますが、これは設置スペースとの兼ね合いや美観上の理由から難しかったのだと思われます。

違い2:保温機能の有無(無印良品の設計ミス)

そして、これも重要な違いですが、無印良品製は保温機能+ガラスサーバーです。上でも書いたように、Siroca製品(SC-C121・122)は保温無し+ステンレスサーバーなので、ここは大きな違いです。

おそらく無印良品としては、このような高級機を購入するコーヒー党は、淹れたてを飲むだろうから、ステンレスサーバーは不要と考えたに違いありません。ですから、保温機能も20分で自動オフになる設計です。

しかし、これが重大な落とし穴であることにお気づきでしょうか?

あなたがもし・・・

週末の朝7時にタイマーをセットして・・・

寝坊して8時に起きたら・・・

コーヒーが冷めきっている!

ということですね。

保温機能が20分で自動オフになってしまうのと、仮に自動オフにならなくても1時間も保温したら煮詰まって飲めたものではありません。どちらにせよダメです。

冷めたコーヒーを捨てる虚しさに耐えられるでしょうか?勤勉な開発者にとって寝坊なんて想定外だと思いますが、これは完全に設計ミスだと思います。

大切なので繰り返しますが、タイマーを使うならステンレスサーバーが必須です。

違い3:豆の挽き具合を無段階調節

さらにもう一つ、細かい点となりますが、Siroca製品はコーヒー豆の挽き具合を無段階で調節可能です(無印良品製は4段階から選択)。

これは非常に細かい違いです。実際のところ、コーヒー豆の挽き具合というのは、粗挽き・中挽き・細挽きの違いはあれど、それ以上の細かな違いは味覚として感じられないと思います。

このあたりは、少しでも無印良品との差別化をアピールしようというSirocaの意地を感じるところです。

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購入後の使用レビュー

それでは、ここ以降、拙宅に届いた本製品SC-C121の写真を交えて実機レビューしていきたいと思います。

まずは開梱の儀

まずはお約束の開梱の儀。外箱、付属品、外観(正面・側面)の4カットです。

本製品SC-C121は豆から挽ける全自動タイプのため縦方向に大型ですが、横幅と奥行きはむしろコンパクトだと思います。付属品はステンレスコーヒーサーバーと、おまけ程度にペーパーフィルター、計量スプーン、メンテナンス用の刷毛のみとなります。

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ボタン関係はすべて正面に並んでいるので操作性も良好です。

ちなみに、上記の写真はAmazonベーシックのポータブルフォトスタジオを使って撮影しています。このサイズにもギリギリ対応できるので、大型の被写体を撮るのに重宝しています。ポータブルフォトスタジオについては下記リンク先でレビューしていますので、ご興味があればお読みください。

www.nekatsu.com

想像以上の高級感に望外の喜び

上でも書いたとおり、どうしても本製品と比較してしまうのが、無印良品のMJ-MC1ですよね。無印良品製は正面部分が総ステンレス(側面・背面はプラスチック)となっており、お値段なりの高級感があります。

一方で、Siroca製品は正面の一部をステンレスで飾りつつも、操作パネル部分などはプラスチックパーツを使っています。

しかしですね、意外や意外。実物はなかなか高級感があるんですよ。特に、電源をオンにしたときに浮かび上がるLED光が、なんとも近未来的でカッコイイんです。

本製品をキッチンカウンターに設置してみました。電子レンジなどのキッチン家電とも調和する、優れた工業デザインだと思います。これまで使っていたアンダー1万円のコーヒーメーカーとは質感が違いますw

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タイマー機能は最高に便利

本製品を購入した理由の一つがタイマー機能だったわけですが、期待どおり最高に便利ですね。予約時間になると自動で豆を挽き、コーヒーの抽出が始まります(もちろん買ってきた粉も使えます)。

朝から挽きたて淹れたて。

これまで冬の寒い朝にも寝起きでコーヒーメーカーをセットしていましたし、それを当たり前のことと思って生きてきました。しかし、朝起きたら挽きたて淹れたてのコーヒーが出来上がっているという至極の贅沢は、一度体験すると手放せません。

多機能ながら操作関係は使いやすい

長々と書いてきたとおり、本製品SC-C121は多機能なコーヒーメーカーですが、その割に操作関係はシンプルにまとめられています。

下の写真は操作パネルを拡大したものですが、各ボタンに1機能ずつ割り当てられているため、タイマー設定の手順以外はマニュアルを読まなくても使えると思います。中央のスタートボタンは側面がダイヤルになっており、時間や杯数など数字の変更に使います。

ちなみに、最低限の操作としては、電源を入れてスタートボタンを押すだけです。タイマー設定するときは、電源→タイマーボタン3秒押し→タイマーボタン押しの3タッチです(わかりづらくてスミマセンw)。

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液垂れ問題の解決策

この点についてはレビューで酷評している人もいますが、自分も初めてコーヒーサーバーからカップに注ぐときは、盛大に液垂れしました(笑

垂れるというレベルではなく、お漏らしに近いような惨事でしたw

レビューを読んでると、怒り心頭で返品してしまうような人もいるようですね。ってゆーか、気に入らないから返品ってできるのか?と思いますがね。

★☆☆☆☆ 最悪

コーヒーをカップへ注ぐと、ポットの注ぎ口から下に漏れる。
というか、ジャージャーという感じで
漏れる。下がビチャビチャになる。
呆れて笑うしかない。
返品です。

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《2018年3月19日追記》

液垂れしない注ぎ方を研究するため、コーヒーサーバーの中に水を入れて練習していたところ、いつの間にか、どのような注ぎ方をしてもほとんど液垂れしないようになりました。

もしかすると、使用開始当初はレバーで開閉する注ぎ口のパッキンの締りが悪く、レバーを押していなくても注ぎ口が開きっぱなしに近い状態だったのかもしれません(これについてはあくまで推測ですが)。

本製品で液垂れ問題にお困りの方は、コーヒーサーバーに水を入れ、連続して50~60回ほどカップに注ぐ動作を繰り返してみることをお薦めします。我が家のケースでは、この動作を繰り返すうちに、液垂れ現象はほとんど発生しないようになりました。

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いやー、本体部分は満足なんだけど液垂れには困ったなぁ~、と思いつつ、何度かやっているうちに、コツがつかめました!

液垂れしないポイントは以下の3点です。

まず、液垂れが気になると、ついつい注ぎ口をカップに密着させがちですが、これは誤りです。カップに密着させるのは逆効果になります。

次に、コーヒーサーバーのレバーは、コーヒーサーバーを傾けた瞬間に押してください。傾ける前から押していると、傾けた瞬間にボチャっとこぼれます。

さらに、本製品のコーヒーサーバーは注ぎ口が幅広なので、一気に注いでしまうと溢れ出してしまいます。反対側の手でカップを持ちながら(ここ重要!)、チョロチョロと下に落とすように注いでください。

最後に、注ぎ終えたあとに液垂れするという人は、コーヒーサーバーの傾きを戻す前に、レバーから親指を離してください。注ぎ口が閉まるので液垂れしないはずです。

これらに注意して注げば、液垂れは1滴以内におさまるはずです(ボチャっと1滴ではなく、わずかにコーヒーサーバーの側面をつたう程度ですよ、念のため)。

というわけで以上です!

《2018年3月25日追記》

コメントにて以下のご質問をいただきましたので回答します。

シロカのコーヒーメーカー、amazon等のレビューを見ていて気になったのが、「1杯分に使う豆の量が多く、豆の減りが早い」ということです。
過去に利用していたコーヒーメーカーと比較して、こちらのコーヒーメーカーの豆の利用量ははいかがでしょうか・・・?

本製品SC-C121を使用していて、豆の消費量が多いという実感はありませんが、実際に検証してみることにしました。

以下の写真は1杯分のコーヒー粉の比較です。写真左が本製品を使って1杯分のコーヒー豆を挽いたもの、写真右がコンビニで購入した粉のコーヒースプーン1杯分です。

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写真で見比べると大きな違いはありませんが、肉眼では写真左(本製品で挽いた粉)のほうがボリュームがあります。ただし、挽きたての豆は空気を含んでいるので、重量としては誤差程度と思われます。

ご質問への回答として、コーヒー豆の使用量は一般的な分量かと思いますが、もし気になるようであれば、使いたい分量のコーヒー豆を機械に投入すればよいと思います。