こんにちは、ねかぱんです。
さて、前回はゲーム開始から港町「ダーハネール」までの冒険を振り返りました。今回はストーリーの中盤戦である「グロッタの街」からスタートです。
グロッタの街からユグノア廃墟まで
この時点でレベル20です。ストーリークリアの目安レベルが55くらいなので、まだまだ半分もプレイしてません(だんだん疲れてきました)。
仮面舞踏会ならぬ仮面武闘会が名物だというグロッタの街。主人公は街の英雄だというハンフリーと共に、武闘会に出場することになってしまいます。
ここまで脱線するなら「天下一武道会」でもいいじゃんねw
いちおうイベント戦ですが、まず負けません。ハンフリーはHP無限、主人公のHPが減ると、ハンフリーが上薬草を使ってくれます。
負ける気がしませんw
ベロベロ男たちの必殺技。キン肉バスター的な?ドラクエというソフトを完全に誤解させる、しょーもないCGですな。
こういうの期待してませんけど。。
決勝で戦う仮面戦士がこちら。このあと仲間になるマルティナ(娘)とロウ(爺)ですが、この2人はボス戦級の強さです(ハンフリーの上薬草で負けませんがw)。
見事に優勝する主人公とハンフリー。
だがしかし!
ハンフリーの強さの源は、街に巣食う「アラクラトロ」という怪物のエキスだったのだ!ハンフリーは武闘会の賞金で街の孤児を養うため、怪物の手先になっていた。
グロッタの街をあとにした主人公一行は、ロウの案内により廃墟となったユグノア城へ向かいます。
そして、この廃墟の城で、主人公は亡国ユグノアの皇太子であったことなどが明らかになります。ロウはユグノアの先王(主人公の祖父!)で、マルティナは主人公を追跡するデルカダール国王の娘だったのです。
生き残った先王ロウは、ユグノア滅亡の真相を探るべく16年間も旅をしてきた
ここで回想シーン。赤ん坊だった主人公は、魔物に襲われたユグノア城からマルティナと共に脱出に成功します。しかし、途中で生き別れになり、スタート地点のイシの村で拾われたという設定なのでした。
マルティナはデルカダールに戻らずロウとともに旅を続けてきた
ロウとマルティナが仲間になります。単体攻撃では最強の攻撃力を誇るマルティナですが、なぜか特技は「おいろけ」です。
キャラ投票やったらマルティナが一番だろな
そして、どうやらカミュがデルカダール城から盗み出してきた「レッドオーブ」が、魔王を倒すためのカギを握ることが明らかになる(オーブは全部で6つ)。
港町ソルティコから海底王国ムウレア
勇者たち一行は港町ソルティコを訪れ、ロウと面識のある領主ジエーゴ(留守のため執事が対応)のはからいで、外海への水門を開いてもらうのだった。
南仏風の美しい街ソルティコ
外海を航海する途中「白の入江」で人魚ロミアに遭遇。ロミアの頼みにより、人間の恋人キナイを探すことになる。
キナイを訪ねてやってきたのがギムナー村。もはや何も言うまいと思いますが、堀井さんはドラクエ11で何がやりたかったのかと疑問になりますw
オキナワ村でいいじゃないですかw
しかし、主人公がいくらギムナー村を探せども、ロミアの想い人キナイが見当たりません。それもそのはず、キナイは遠い昔に亡くなっており、しかも、人魚に精神を毒された若者として言い伝えられていたのでした。
挿話も紙芝居風で凝ってますね
この村でのボス戦、近海で暴れるクラーゴンです。主人公のレベル23で挑みましたが、なかなか手応えのある敵で、必死のパッチで倒しました。
そして、主人公一行はロミアの導きにより、人魚セレンが治める海底王国ムウレアを訪れ、グリーンオーブを手に入れるのでした。ちなみにロミアは失意のうちに海の藻屑となって消えてしまいます(ここは泣かせどころ!)。
見た目は若いですが相当な年数を生きてます
というわけで、中盤編2へと続きます。仮面武闘会やら人魚の頼み事やら、時間のかかるイベントが多く、良い意味でも悪い意味でもボリュームがありすぎです。