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TBS「下町ロケット2」ネタバレあらすじ第1話

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こんにちは、ちうぱんです。

いよいよ始まりました、大人気ドラマシリーズ「下町ロケット」の第3弾。2018年7月刊行の「下町ロケットゴースト」が早くもドラマ化されました!

以下、ドラマあらすじです。基本的にネタバレなので、未視聴の方はご注意あれ。

第1話 あらすじ

帝国重工による国産ロケット初号機の打ち上げから10年、以来打ち上げられた10機のロケット全てに佃製作所のバルブが搭載されていた。それは、佃製作所の技術力の高さのみならず、社長佃航平(阿部寛)と帝国重工の責任者財前道夫(吉川晃司)が築いた信頼関係の賜物であった。

しかし、関連事業で巨額損失を出した帝国重工は、ロケット事業(スターダスト計画)に好意的であった藤間社長(杉良太郎)の経営責任が問われ、不採算事業であるロケット開発からの撤退が囁かれていた。
社員200人の佃製作所にとってロケット部品の開発は精神的支柱となっており、社員への動揺が広がっていく。

そんな中、佃製作所の主力事業であるエンジン製造は、他社との厳しいコスト競争に見舞われることになった。加えて、電気自動車の開発競争が進めらる昨今、エンジンの将来性さえ危ぶまれていた(電気自動車の動力源はモーターであるため)。

そこで航平が目をつけたのが、エンジンからトランスミッション(変速機)への事業拡大である。佃製作所の経理担当である殿村(立川談春)の父が倒れ、殿村の実家である米農家を訪ねた航平は、農業用トラクターの土起こしにムラがあることから着想を得て、その原因であるトランスミッションの改良に熱意を燃やすのだった。

トランスミッションの市場研究を進めた航平は、まずはトランスミッション内部のバルブ部品の供給から参入するべく、トラクター用トランスミッションの部品コンペに参加する。
バルブ部品は帝国重工の国産ロケットにも採用されている佃製作所の技術力の象徴であり、まさに「ロケット品質」を活かせる分野でもあった。
なお、コンペを実施するGEAR GHOST社は、帝国重工出身の伊丹大(尾上菊之助)と島津裕(イモトアヤコ)が立ち上げたベンチャーで、自社では工場を持たず、その時点でも最も優れた部品を他社から供給を受けるビジネスモデルにより、創業5年で年商100億まで業績を伸ばしている(いわゆるApple式のビジネスモデルである)。

コンペでの競争相手は、業界最大手の大森バルブである。佃製作所のロケット品質を知る大森バルブは、さらに品質に磨きをかけ、まさに最高スペックの試作機でコンペに臨んできた。
一方の佃製作所は、いわゆる「ロケット品質」の呪縛から顧客本位の姿勢に立ち戻り、パーツ数を減らすことで耐久性の高い製品を提案した。この戦略はGEAR GHOSTのニーズに合致し、佃製作所は見事にコンペで勝利する。

しかし、コンペに負けた大森バルブの裏工作により、GEAR GHOSTは特許訴訟へと巻き込まれていくのだった(第2話に続く)。

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では、第1話の感想です。大森バルブとのコンペは、下町ロケットらしい大逆転が爽快でした。キャストも超豪華で、中でも尾上菊之助の色っぽさはパネエっすね。難点をあげるとすれば、シリーズ第3弾のため前作・前々作を観ていることが前提です。