こんにちは、住宅ローン持ちのちうぱんです。
ソニー銀行がひと足早く新年4月の住宅ローン金利を発表しました。
基本的に住宅ローン金利は毎月1日に更新されますが、ソニー銀行は他行よりも半月早く翌月金利を公表しています。住宅購入を控えてる人や、そろそろ借り換えたいなぁと思ってる人は、ソニー銀行の金利や10年国債利回りを参考に、来月の金利を予想してみてくださいね。
固定金利は全融資期間で微減
ソニー銀行の4月ローン金利は以下のとおりです。すべての融資期間で金利微減となりました(0.006~0.027%)。
ちなみに、3,000万円を25年の金利固定で借りた場合、金利が0.1%違うと利息差は約41万円となります。長期ローンでは0.1%がサラリーマンの給料1ヶ月分+αです!
10年国債利回りは2月1日をピークに急落
住宅ローン金利の指標となる10年国債利回りは、2月1日をピークに下降を続け、4ヶ月ぶりにゼロ金利ラインに迫ろうとしています。
4月1日に発表される他行の住宅ローン金利についても、おそらくソニー銀行を追随するような地合いとなっています。
引き続き低金利が続いていると言えども、最も低かった2016年8月頃に比べればだいぶ上昇しているので、好機はそう長く続きません。
なお、10年国債利回りのチャートでは、三井住友銀行のサイトが一番見やすいので、いちおうリンクを貼っておきます。
以上となります。