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これから始めるヨガマットの選び方ガイド《パワーアップ版》

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これからヨガを始めようという皆さん、こんにちは。インド発祥のヨガは、ハタヨガ(ヨガ体操)にフィットネス要素が加えられ、ナチュラル志向の人々の間で大流行しています。

ヨガの素晴らしさは、そのお手軽さにあります。機能的なマットが1枚あれば、自宅でも屋外でも、時間や場所を問わず、ヨガ運動に取り組むことができます。

そこで今回は、「厚さ・素材・色・ヨガの種類」という4つの要素から、最適なヨガマットの選び方をまとめてみました。

愛用のマット選びにぜひお役立てください。

マットの厚さで選ぶ

ヨガマット選びで一番のポイントはマットの厚みです。薄手のマットは携帯性や柔軟性に優れており、厚みのあるマットはクッション性が高まります。それぞれに利点と欠点がありますので、使用する場所やヨガの種類によって選んでみてください。

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携帯性や柔軟性に優れるのが1mm-2mmのマットです。タオル感覚で扱えるので、ヨガ教室へ持ち運んでの使用や、外ヨガをする人にも最適でしょう。クルクルっと丸めてしまえば、クローゼットの中でも場所をとりませんよ。

~2mmのヨガマットへ

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「最初の1枚にどうぞ」とお勧めしたいのが3mm-4mmのマット。ヨガスタジオに置いてある一般的な厚さのマットです。教室のレッスンでもお馴染みの、ハタヨガやパワーヨガなどに最適です。

3mm-4mmのヨガマットへ

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動きのあるヨガから少ないヨガまで、オールマイティーに対応できるのが5mm-6mmのマットです。このくらいの厚みがあると、クッション性にも優れています。自宅用に購入するなら、この厚みがベストでしょう。

5mm~6mmのヨガマットへ

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7mm以上の厚みがあるマットはクッション性の高さが特長です。膝やお尻が痛いという人は、厚みのあるマットを使うことで負担(痛み)が軽減しますよ。また、床の温度が伝わりにくいので、冷え性の人にもおすすめです。20mmの極厚タイプもあるので用途により選んでください。

7mm~のヨガマットへ

ヨガの種類で選ぶ

動きのあるヨガに

パワーヨガ、ハタヨガ、アシュタンガヨガなど動きのあるヨガには、3mm-4mmの厚みで、グリップ性・安定性のある滑りにくい素材をおすすめします。

動きの少ないヨガに

アイアンガーヨガ、陰ヨガなど動きの少ないヨガには、7mm以上の厚みがあり、クッション性に優れた素材を選びましょう。

いろんなヨガに使いたい!

動きのあるヨガから少ないヨガまで、いろんな種類のヨガにチャレンジしたい!という人は、5mm-6mmのマットを選ぶと使い回しできますよ。

ホットヨガ、岩盤ヨガには

ヨガはヨガでも注意したいのは、発汗量の多いヨガ。汗で滑らないように、マットの上にヨガラグやヨガタオルを敷きましょう。

マットの色で選ぶ

ヨガは心のスポーツです。マットの色やデザインは、心の動きに大きく影響し、気分を左右します。身体をリラックスさせ、集中力を高めるために、お気に入りのマットを選んでください。

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素材の特長で選ぶ

主なヨガマットの素材は以下の6つです。価格の手頃なPVC素材から、自宅で本格的に取り組みたい人向けの天然素材まで、特徴の異なる6つの素材があります。

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PVC素材はヨガマットでは一般的な素材です。安価でデザインやカラーも豊富なので、お試しでヨガを始める人や、手頃な価格のマットを探している人にも。

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NBR素材のマットの多くは、厚手で弾力性やクッション性に優れています。一般的なPVC素材に比べ、グリップ力や保温性にも優れています。

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PER素材は燃やしても有害物質が出ないため、エコに関心のある人におすすめです。水洗いできる製品も多く、お手入れも手軽です。

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TPE素材は軽量で持ち運びに適しており、天然ゴムと同じくグリップ力や滑りにくさも特長です。水洗い可能で耐久性にも優れますが、熱に弱い素材なので保管場所には注意してください。

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EVA素材は軽量でクッション性が高く、グリップ力にも優れ、水洗いも可能です。オールマイティーな素材ですが、表面が傷つきやすいため、お手入れ時には注意が必要。

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天然ゴムは、クッション性、耐久性、グリップ力、柔軟性で最も優れた最強素材です。より高いパフォーマンスを目指す上級者や、長くヨガを続けていきたい人におすすめ。ただし、重量があるため持ち運びには不向きで、天然ゴムアレルギーのある人も注意してください。

お手入れは忘れずに

ヨガマットは身体に直接触れるので、清潔な状態を保ちましょう。適切なクリーニングは、マットの劣化を軽減しますよ。

水洗いができる素材の場合は水洗いが手軽です。ヨガマット専用クリーニングスプレーも販売されているので、上手に使っていきましょう。

というわけで以上っ!