ねかつちう。

お金や節約に敏感な20代30代のための物欲系雑記ブログ

iPhone13Pro用に購入したアクセサリー3点の使用感など

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iPhone13Proへの機種変更に伴い、ケース、フィルム、MOFT(スタンド)の3点を購入したので、画像とともに使用感などをまとめます。

  1. memumi 0.3mm超薄型ケース
  2. NIMASO ガラスフィルム
  3. MOFT X カードケース&スタンド

iPhone13はレンズが無防備に突起しているため、ケース選びに迷われている方も多いと思いますので、お買い物の参考になれば幸いです。

memumi 0.3mm超薄型ケース

iPhone12Proで使用していた「Switch easy」の薄型ケースが気に入っていたので、iPhone13Proでも超薄型をセレクトしました。

同じメーカーを使い続けてもよかったんですが、Switch easyより更に薄く、レンズ周りも完全に覆うタイプの「memumi」というメーカーの製品を買ってみました。

以下、画像とともに製品の細部についてまとめます。

パッケージについては、スマホケースでは一般的な感じですね。豪華さは全く無いですが、店頭で陳列したときに直接現物を確認できるので良いと思います。

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外装は普通。豪華さはナシ

さっそく中身を確認していきますと、さすがに0.3mmだとペラッペラですね。

0.35mmのSwitch easyより0.05mm薄いですが、肉眼でも手で触れた感じでも違いが分かりません。薄さについては誤差と考えてよさそうです(実際、樹脂素材で0.05mmの精度を出すのは難しいようにも思います)。

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ほぼ装着感ナシの薄さです

お次はレンズ周り。ここがSwitch easyとの違いになります。

Switch easyのケースはカメラ部全体を「土手」で囲むデザインですが、memimuのケースはレンズだけが露出します。

土手タイプのケースだと、レンズ周りの段差にホコリなどの微細な汚れが付着するので、清潔感を重視したい人には好適な製品だと思います。

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レンズ周りの「土手」はありません

iPhone13Proに装着すると、レンズ周りは下の写真のようになります。

製品の加工精度は高いようで、レンズだけが露出します。iPhone13Proの発表前にCADデータがアップルから提供されていると思うんですが、おそらくCADデータを元にiPhoneのモックを作って、試作と微調整をしているくらいの丁寧な作りではあります。

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レンズ周りに段差はありません

なお、Amazonの商品説明では『ケースカメラ部分にはカメラレンズより1mm高く、カメラレンズの周りを保護し、レンズの傷つきを防止できます。』との記載がありますが、実際には肉眼で確認できるような段差はありません。机などに水平に置いたとき、レンズがダイレクトに接地する点はご注意ください。

もっとも、レンズとケースの間に1mm程度の段差があったところで、起伏や凹凸のある場所に置けばレンズに触れてしまいますからね。どうしても気になるならレンズカバーのような製品もありますが、いくら透明でも厚さ1mmのプラスチック板をレンズの前に置いて画質に影響しないはずがないので、個人的には割り切りかと思っています。次のiPhone14ではレンズの出っ張りがなくなるという噂もあるので、そこまでは辛抱ですね。

NIMASO ガラスフィルム

ガラスフィルムに関しては、NIMASO一択でよいのではないかと思います。2017年創業の新しい会社ですが、日本企業という安心感があります。

製品外装のデザインと同梱物はiPhone12Pro用とほぼ変わりません。これこれ!という安心感は非常に大切だと思います。なお、フィルム1枚入りと2枚入りの製品がありますが、それほど価格差は無いので2枚入りがお勧めです。

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お馴染みのデザインで安心感あり

補助用のガイド枠はかなりキツめです。いわゆる「あそび」のようなスペースはほとんど無いので、ガラスフィルムを置くときに左右に少し引っかかりがあるものの、おかげで位置調整に失敗する危険は少ないと思います。念のため、剥離フィルムを剥がす前の状態で、一度練習してみることをお勧めします。

なお、ガラスフィルムに抵抗がある人には、昔から定評のある「パワーサポート」をお勧めしたいですね。ガラスフィルムが低価格化して以降は影が薄くなりましたが、クオリティの高さは間違いありません。

MOFT(スタンド)

筆者はここ2年ほど「MOFT」(スマホスタンド兼カードケース)を使用しています。どちらか一方だけの製品はたくさんありますが、2つの機能をスマートに両立しているのは秀逸としか言いようがありません。

一方、初期型のMOFTは粘着剤でスマホ背面に貼り付ける仕組みであったため、iPhoneではMagsafeが使えないという問題がありました。このため、今回はマグネットで貼り付けるタイプの「MOFT X」を購入してみました。

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簡素を貫いたような外装です

iPhone13Proに貼り付けると、やや位置がカメラ寄りなのは残念です。MOFT XはiPhone専用というわけではないため、この点は仕方ありません。

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位置はややカメラ寄り

レンズ周りのアップです。ギリギリですが、カメラを覆うほどではありません。ただ、光源の位置によってはMOFTの影で写真に影響しないか心配ではあります。もっとも、マグネットなので取り外しは簡単ですが。

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カメラを覆うほどではないが・・・

MOFT Xの気になる点としては、マグネットの吸着が弱い(弱めではなく弱い)ところかと思います。アップル純正のカードホルダーが強固に貼り付くのに対し、かなり控えめなマグネットという印象です。具体的には、カードを取り出す動作でも、マグネットが剥がれます。なお、ケース無しでiPhoneに直付けしても大きな改善はありません。

マグネットの吸着力の弱さはやや想定外でしたが、MOFT Xを取り外せば無線充電を使えるメリットは捨てがたく、しばらく使用してみることにします。意図しない脱落があまりに頻繁なら、接着剤タイプに戻るかもしれません。

というわけで、手短ですが以上となります。お買い物の参考にしてみてください!