こんにちは、ちうぱんです。
お得すぎる情報なので拡散しますが、2018年度Amazonビジネス書ランキング第1位の「お金2.0(佐藤航陽著)」が、Amazon Prime Readingでタダ読みできます。Prime Reading対象書籍は随時変更されるので、興味のある方はお急ぎくださいね。
書店の平積みコーナーで1,620円で売られている本がタダで読める。これはニュースですよ。自分も即ダウンロードして読んでいます。
ちなみに、Amazonユーザーさんでも、「Prime Reading」と「Kindle Unlimited」の違いをよく知らないぜっていう人は少なくないと思います。そのあたりの説明などを下記にて詳述しますので、お時間のある方はお読みいただけると嬉しいです。
AmazonプライムとPrime Reading
まずはお得ハックの前提として、Prime ReadingはAmazonプライム(年会費3,900円)のサービスの一部であることを確認しておきたいです。ちなみに、Amazonプライムの会員サービスは以下のとおりです。
年会費のみで利用できるサービス
- 無料の配送特典
- Prime Now
- Prime Video
- Prime Music
- Prime Reading
- Amazon Photos
プライム会員のみ利用できるお得or便利なサービス
- Prime Videoチャンネル
- Amazonパントリー
- Dash Button
- その他いろいろ(プライム・ワードローブ、Amazonファミリー特典、プライム会員限定選考タイムセールほか)
Prime Readingとは(Kindle Unlimitedの一部無料開放版なんです!)
さて、数あるプライム会員特典の中で、Prime Readingは2017年10月開始の、わりと新しめのサービスです。Kindle Unlimitedより後発なので、知らない人も少なくないと思います。
Prime Readingの特長をざっくり言うと、「Kindle Unlimitedのタイトルの中から数百冊が、プライム会員なら追加料金無しで、一度に10冊までダウンロードできるサービス」です。
あるいは、「Kindle Unlimitedの一部を、プライム会員向けに無料開放したサービス」という説明のほうが理解しやすいかもしれません。
そして、Prime Readingの対象となる書籍の販売ページを開くと、価格欄に「読み放題で読む」というボタンが表示されます。これをクリックすると、Kindle端末はもちろん、スマホやタブレットのKindleアプリでダウンロード可能な状態となります。
なお、Prime Readingの対象冊数は公称で「数百冊」となっており、キャンペーンで1千冊を超えることもあります。また、対象書籍は随時入れ替え制となっているため、頻繁にチェックすることをお勧めします。
子供に大人気なPrime Videoは利用価値大
ちなみに、プライム会員の人でも、配送料の無料特典しか使ってないぜって人が沢山いると思うんですけど、小学生以下のキッズがいるご家庭では、Prime Videoが大活躍するはずです。
我が家でも子供がPrime Videoの超ヘビーユーザーで、ブルレコで録画したTVアニメよりPrime Videoばかり見ていますw 中高生以上&大人向けのコンテンツとしては、邦画・海外大ヒット映画・お笑い・ガンダム・萌アニメなどに強いのがPrime Videoの特長です。
自分はもちろんAmazonプライム会員ですし、Amazonゴールドカードも所持しているヘビーユーザーですが、Amazonのサービスはどこまで進化するのだろうと楽しみでなりません。
Kindle Unlimitedとの違いをサラッと
Prime Readingと月額980円のKindle Unlimitedとの違いをサラッと説明すると、「Prime ReadingはKindle Unlimitedの一部をプライム会員向けに無料開放したもの」ということになります。
Kindle Unlimitedとの一番の違いは対象書籍の冊数で、Prime Readingが公称で「数百冊」なのに対して、Kindle Unlimitedは和書だけで12万冊もあります。
もちろん、12万冊から選べるというだけで、12万冊を読む時間はありませんから、個人的にはPrime Readingで十分かな?と思ってるわけです。
Prime Readingを使うためにKindleを買いました
自分は基本的に「本は紙で読む派」ですが、Prime Reading専用機としてKindle(第10世代)を購入しました。ちなみに、読書量は多くて月3~4冊という程度で、少なくとも歴史小説を月2冊は読みます。
Kindle端末を購入したので、Prime ReadingはKindle端末で、それ以外の書籍は印刷物で読むという読書生活になりそうです。
ちなみに、日本でいまひとつKindleが流行らないのは、「無理してKindleを使おうとする」ことが原因ではないでしょうか?
読みやすさでは圧倒的に印刷物のほうが優れているわけですから、Prime Reading専用機としてKindleを使うくらいのスタンスのほうが、きっと長続きすると思います。
Kindle書籍の「ハイライト」機能は圧倒的に優秀
実際にKindle端末でPrime Readingを読んでみたところ、思っていた以上に「悪くない」という印象です。当然と言えば当然ですけどねw
そして、個人的に非常に便利だと思ったのが「ハイライト」機能。Kindle上でハイライト(ラインマーカー機能)した箇所が、Kindle公式ページ(メモとハイライト)に一覧表示できます。この機能は以前は使い勝手が微妙だったのですが改善されました。
『Kindle メモとハイライト』
https://read.amazon.co.jp/notebook
Kindle端末でハイライトした箇所は、上記のウェブページで削除することもできます。本に線を引きながら読んでいる人には、絶対的にオススメな機能です。
そのほか、ハイライトした語句を長押しすると辞書検索できたり、他言語に翻訳したり、TwitterやFacebookに直接投稿する機能もあります。
というわけで、以上っ!