こんにちは、ちうぱんです。
このところ絶賛ハマりちうの「Just Myshop」のポイントが貯まったので、以前から気になっていたホームベーカリーを注文してみました。
購入したのはこちら!
新進気鋭の白物家電メーカー、sirocaのホームベーカリー「SHB-722」でございます。購入価格は9,980円から1,500ポイントを差し引いて8,480円でした。
内容物はいたってシンプル。ホームベーカリー本体に、計量カップ類、レシピ集、ミトンの4点となります。上からの写真では分かりづらいですが、本体は電気ポットのような外観をしております。
ちなみに、こちらの品物、月刊家電批評による2015年1月号「ベストバイ」を獲得している、いわゆる、スグレモノです。
さっそく「食パン」を作ってみた
というわけで、開梱後の余韻に浸るのもつかの間、さっそく食パンを作ってみることにしました。
こういう家電製品は使ってみることが肝心です。使わないでお蔵入りした家電類のいかに多かったことか(´Д⊂ムネン
でわでわ、りある、3分間クッキングです。
内釜の中に、強力粉、水、塩、砂糖、バター、牛乳、ドライイーストを投入します。
我が家は以前から趣味でパン作りをしておりましたので、強力粉とドライイーストは食材庫に入っていたものを使いました。その他の材料はどちらのご家庭にもあると思います。
一つだけ注意点としては、ちゃんとキッチンスケールで重量を測ってください。特に重要なのは強力粉です。粉と水は比重(体積あたりの重さ)が違うため、計量カップでは正確な重量が分かりません。
材料さえ投入すれば、あとはスイッチを入れるだけ。食パンであれば、メニューボタンを1回と、スタートボタンを1回押すだけです。最低限必要な操作はこれだけ!タイマーをセットしたい時は上下ボタンで設定可能です。すべての操作に専用のボタンがあるので、操作系統で迷うことは無いと思います。
焼きあがっちゃいました
ホームベーカリーのレビュー記事をいろいろ見ていると、皆さん試行錯誤されているようですが、我が家では一発目から良い感じに焼くことができました。
出来栄えのイメージとしては、ヤマザキの「ダブルソフト」のような外観です。
焼き加減を「ふつう」の設定にしたところ、薄皮のような薄茶色の焼き目が付きました。いわゆる「パンの耳」のような焦げ目はできません。
パンナイフで切ってみました。
写真では伝わりづらいですが、内部に蒸気が充満しているような、ヒジョーにしっとりした出来栄えです。
話には聞いてたけど、美味いよ^^
正直なところ、ホームベーカリーについては半信半疑でした。
餅は餅屋、パンはパン屋じゃないかと。
ホームベーカリーみたいなお手軽家電製品で、専門店で食べるようなパンが焼けるはずがないと。どうせ、温かいだけが取り柄の、ボソボソ&パサパサした、微妙なのができるんじゃないかと。
その一方で、ホームベーカリーの愛用者からは、「美味すぎてキケン」、「1人で1斤食べられる」、「最も衝撃を受けた調理家電」、「知らないと人生損する」というような、熱烈なラブコールを受けておりました。実家の家族が使っているけれど、太りたくないので買わない、という人もいました。
でわでわ、実食をば。
言葉で味を伝えるのは難しいんですが。。
んっまーいっ!
なーんじゃーこれー!!!
まーじーでー、んめー!!!
パーンやさ~ん、さよーならー!
というお味でございました。
とにかくですね、焼きたてのパンは美味い!美味!本当に美味!まーじでー、美味。
料理は作りたてが美味しいのは当然ですが、パンは特に焼き立てが美味しい。炊き立てのご飯より、味の違いがハッキリしています。
焼き立てのパンは、しっとり感とモチモチ感が際立っています。パンの内部に蒸気が充満していて、パンに絶妙な潤いと弾力性を与えているのが分かります。
言葉で味を伝えるのは難しいと思いますが、「最も衝撃を受けた調理家電」という友人からの評判は事実でした。
ちなみに本製品(SHB-722)では、ヨーグルトやうどん生地なども作れるらしいので、いろいろと挑戦してみたいと思います。
というわけで以上っ!