ねかつちう。

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ブロガー推奨!Windows10の仮想デスクトップを「デスクトップを表示」の代わりに使うのが超絶便利

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こんにちは、ネ活ちう。でございます

今日はですね、PCの話題をば。

Windows10の仮想デスクトップの使い方に関する、ちょっとイイ話です。ちょっとイイどころか、自分的にはPC革命ですw

忙しい人や時間の無い人は最後の「まとめ」をご覧あれ。

では、さっそく本題へと進みます。

PCの作業途中にデスクトップを表示したいとき、皆さんどうしてますか?

デスクトップを表示するノーマルな方法

Windows10の標準機能として、デスクトップを表示するには2つの方法があります。

1つ目は、タスクバーの右下をクリックする方法です。下の画像で矢印の先にある小さなエリアにご注目。

f:id:nekatsu:20170610071428p:plain

ここをクリックするとデスクトップが表示されます。もう1度クリックすると元の作業画面に復帰します。

ただし、この右下のエリア。小さすぎて、めちゃめちゃ押しづらいっす。

以前のバージョンからWindowsを使ってる人は、Vistaまでは「デスクトップの表示」アイコンがあったのを覚えてるかもしれません。

f:id:nekatsu:20170610054656g:plain

※画像は東芝さんから拝借

Windows7以降はこのアイコンが無くなってしまいましたね。こっちの方が絶対使いやすかったのに (´Д⊂グスン

特にディスプレイを2枚以上使ってる人はシンドイ。メイン画面の右側にサブ画面を配置してる場合、職人技のマウスコントロールが必要になります。自分はまさにそのパターン。

2つ目の操作方法はショートカットです

Windowsキー + D

こちらも、ショートカットを押すたびに、デスクトップと元の画面を交互に表示させることができます。

以上がOS標準の「デスクトップを表示」させる機能(操作方法)です。

標準の「デスクトップを表示」は不便

ところで、OS標準の「デスクトップを表示」って、けっこう不便なんですよね。

デスクトップを見るだけなら問題ありませんが、デスクトップ画面で何か操作すると、元の画面に復帰できないんです

自分のようなブロガーの場合、ブラウザでブログを書きながら、デスクトップに保存した画像を加工して、ブログに貼り付けたりという作業は日常茶飯事ですからね。

ブラウザを何枚も並べて作業してるときだと、元の画面配置に手動で復旧させるのって、超面倒に感じるわけです。

こういう使い勝手の悪さがWindowsです

ちなみに、MacではMission Controlという超絶便利な画面操作機能があります。

仮想デスクトップをデスクトップ表示のために使う

最新OSのWindows10でも「デスクトップを表示」機能そのものは変わっていません。使い勝手の悪さは相変わらずです。

そこで、Windows10に新たに搭載された仮想デスクトップを使ってみることにします。

Macでは何年も前に実装されていた機能が、ようやくWindowsにも搭載されました。

下の画像は仮想デスクトップの一般的な使い方だと思います。2枚目以降のデスクトップでも、ファイルを開いたり、ソフトを立ち上げていますね。

windows10_virtual_desktop

今回提案したいのは、「デスクトップを表示」機能の代わりに、空(から)の仮想デスクトップを使う、という方法です。

上にも書いたとおり、OS標準の「デスクトップを表示」機能には、元の画面への復旧が難しいという問題点がありました。

そこで、本来の「デスクトップを表示」機能を使う代わりに、空(から)の仮想デスクトップを新たに立ち上げてください。
元画面で開いているソフトやファイルを閉じる必要が無いため、元画面への復旧という問題が生じません。

もちろん、デスクトップ上に保存したファイルは、2枚目以降の仮想デスクトップにも同じように表示されます。

まとめ

Windowsの「デスクトップを表示」機能は、元の画面への復帰が難しいという問題があります。

そこで、Windows10の新機能「仮想デスクトップ」を使います。

空(から)の仮想デスクトップを新たに立ち上げることにより、「デスクトップを表示」機能を使わずとも、デスクトップ上に保存したファイルを開くことができ、なおかつ元画面への復帰という問題も生じません。

もはや「デスクトップを表示」機能は必要ありませんね。

というわけで以上っ!