ねかつちう。

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Windowsが「真っ黒にカーソルだけ」の状態になったときの回復方法(備忘)

こんにちは、ちうぱんです。

記事タイトルのとおりですが、このところWindowsアップデートが「悪さ」をしているようなので、その対応策を備忘を兼ねて残しておきます。

今回の症例は、PCを起動後、下の画像のようにディスプレイが真っ黒となり、ポインタのみ表示される、というシステム障害です。

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マウスでポインタは動かせるものの、それ以外の一切の動作は不可で、キーボードによる強制終了も機能しません。上記の画面が表示されてしまったら、物理ボタンで電源を遮断するほかありません。

このトラブルの原因は、グラフィックドライバとの抵触のようで、グラフィックドライバをいったん削除すると復旧します。

復旧作業には有線キーボードが必要なので、事前に用意しておくと作業がスムーズです。トラブル対応用の有線キーボードでお勧めなのは、サンワサプライのSKB-SL18BKが安価で場所を取りません。今回の作業では使いませんが、有線マウスも用意しておくと便利ですよ。

それでは以下、具体的な復旧方法となります。

手順1)セーフモードで立ち上げ

上記のように通常モードでは起動しない状態なので、セーフモードでPCを起動する必要があります。

セーフモードの起動方法はやや面倒なんですが、電源を入れたあと、ウィンドウズのロゴが表示されている間に、電源を遮断してください。

この動作を2~3回繰り返します。

すると、3~4回目の起動時に、PCが異常終了を検知して、「回復」画面が表示されます。ここで、「詳しい修復オプションを表示する」をクリックしてください。

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次に、「オプションの選択」画面が表示されるので、「トラブルシューティング」をクリックしてください。ちなみに、このときのカーソル移動はロジクールの無線マウスでも可能でした。

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続いて、「詳細オプション」をクリックします。

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詳細オプションの中から「スタートアップ設定」を探します。詳細オプションの数が6つ以上ある場合、「その他の修復オプションを表示」で2ページ目に移動できます(気づきにくいので注意してください)。

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スタートアップ設定をクリックします。「スタートアップ修正」という項目もありますが、全くの別物ですので間違わないように注意してください。

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「スタートアップ設定」画面が表示されたら、F5(ファンクションキー)を押してください。PCが再起動してセーフモードで起動します。なお、このときのキーボード操作は、有線キーボードが必要なのでご注意ください。

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以上で、セーフモードの起動方法は終了です。ここまで来れば、8割くらい終わったも同然ですので、あとちょっと頑張りましょう。

手順2)グラフィックドライバの削除

セーフモードで起動できたら、「デバイスマネージャー」を立ち上げてください。左下のWindowsマークを右クリックすると、上から5番目くらいに表示されます。

そして、デバイスマネージャーの中の「ディスプレイアダプター」の項目に、グラフィックドライバがありますので、「デバイスのアンインストール」でドライバを削除してください。

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以上の作業が終わったら、PCを再起動させてください。

ちなみに、このトラブルはAsus製GPU(GeForce Strix-RTX2070)を増設したPCのみで生じているため、Asusのグラフィックドライバとの相性問題なのかもしれません。

手順3)グラフィックドライバの再インストール

手順2まで終えて再起動すると、ちゃんとPCが起動するはずです(真っ黒の画面にならないはずです)。

ただし、グラフィックドライバを抜いた状態なので、セーフモードのように低解像度のデスクトップが表示されると思います。

「あれっ?またセーフモードで起動しちゃったよ!」と慌てなくて大丈夫です。グラフィックドライバを再インストールすれば、元に戻りますので。

そのままPCを放置しておくと、Windows10がグラフィックドライバを勝手にインストールしてくれるかもしれませんが、待てない人はメーカーサイトからグラフィックドライバをダウンロードしてください。

トラブル回復の手順は以上です。

自分はWindowsが自動更新されるたびに上記の作業をやっていますが、最初にこのトラブルに遭遇したときは、「パソコンが壊れた~」と途方に暮れました。決して珍しくないトラブルだと思うので、マイクロソフト公式でFAQを整備していただきたいところです。

というわけで、以上っ!