シリーズ第3弾!なにかと話題の製品には目が無いちうぱんが、コンビニで買い漁ったカップラーメンを手当たり次第に食べてみたよ。世界に広がる日本の国民食の未来やいかに!?
日清どん兵衛グリーンカレーうどん
攻めてますな日清。という製品です。
先日食べた「刀削麺」が日中融合なら、こちらはタイ食材とのコラボ。初めての組み合わせに好奇心と恐怖心が半々といった状況です。
おそるおそる。
ずずっ。
ずるずるっ。
なにこれ、まじうめー (*´∀`*)
これは本気押しできるっ。グリーンカレーが嫌いでなければ、騙されたと思って食ってください!まじうめーです。
グリーンカレー味のスープは純粋にマイルドなグリーンカレーそのもので、中途半端に出汁で割ったりしてないのが良い感じ。
どん兵衛のうどん麺との相性はどうかと思ったんですけどね、スープを吸った麺が極めて美味ですね。
これは年に何回も無いほどの「当たり」商品だと思いました。ぜひとも定番商品化を希望ですが、近所のコンビニからは消えてしまって残念です。
サッポロ一番 四川麻婆味刀削麺風
刀削麺という文字に釣られて買ってしまいました。まんまとメーカーの狙いどおりに釣られてやったぞwという感じです。
まずはポイントの刀削麺ですが、日本でいうところの「ちぢれ麺」ですね。実物の刀削麺を食べたことがないので再現性を評価できませんが、見た目はちぢれ麺です。
麺がちじれているのでスープが絡みます。しかし、いかんせん「激辛中本」を穏やかにしたような中途半端なスープなもので、美味しいかと問われると微妙。
麻婆味とのことなので具材に豆腐が入ってるんですが、そのあたりも中本っぽくて。。要するにオリジナリティに欠けてます。
先日食べた「和ラー 三重伊勢海老汁風」のときも感じたんですが、サッポロ一番は商品棚での訴求力が優先で、肝心の味が後回しになっている気がしますね。
野菜たっぷり鶏だし中華そば
先日食した「野菜たっぷり胡麻担々麺」の味違いとなる中華そばになります。
なお、麺や具材の特徴は胡麻担々麺と同じなので、その部分の説明は割愛します。
単刀直入に感想を言うと、商品名に謳われているほどの「鶏だし感」はありません。別添の鶏油を入れてみても印象は変わらずです。
あっさりとしたスナック麺として、小腹が空いたときにはいいんじゃないでしょうか。
野菜たっぷり胡麻担々麺
こちら、セブンイレブンのPV商品となります。
天蓋デザインは山吹色の背景に商品名のみ。気持ちがいいくらい、デザインにお金をかけていません。
蓋を開けてビックリ。フリーズドライ加工された具材がドカンと乗っています。具材のカットも大きめで食感豊かです。低価格ながらクオリティは高いです。
麺は中太のフライタイプ。どことなくカップ焼きそばの麺と似た食感なのが懐かしい。
別添の胡麻ペーストは、しっかりと胡麻の風味が出ていて、カップラーメンながら本物っぽい味わいに変化します。
さすがセブンの商品開発力。これは押しです。
サッポロ一番 純連 札幌濃厚みそ
札幌の有名店純連とのコラボですな。あまりに有名なので今更感はありますが、実店舗の味は非常に美味なので期待します。
純連の味噌ラーメンの特徴は何と言ってもスープ!炒めた味噌や野菜や挽肉の香ばしい匂いがたまらんのです。これが再現できてるかどうか。
結論としては、まずまずだと思います。
純連のスープを意識した味噌味です。
具材が少ないので見た目は寂しいです。値段はちょっとお高めなので、値段相応のインパクトは欲しかったかなと思います。