ねかつちう。

お金や節約に敏感な20代30代のための物欲系雑記ブログ

ブロガーに好評の撮影キット「フォトラ」で本格的な写真が撮れるのでレビューしてみるぞ!

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こんにちは、ちうぱんです。

ブロガーのみなさん、ブログ掲載用の写真撮影に苦労していませんか?

いざ被写体に向けてカメラを構えると、天井照明が写り込んだり、雑然とした室内が背景に入ってしまったり、見栄えのする写真を撮るのって、けっこう難しいんですよね。

そんな悩めるブロガーさんに朗報です。

数あるお手軽撮影キットの中でも決定版と評判の、大里化学工業の「PHOTOLA(フォトラ)」をご紹介しますよ。こちら、少々お値段はしますが、一度買ってしまえば長く使えます。

お手軽撮影キット「フォトラ」とは

まずは「PHOTOLA(フォトラ)」とは何か?ということを説明したほうが良いですね。フォトラの特長は以下の4つです。

  • 狭い場所でも本格的な写真を撮影できる
  • 反射板とディフューザーを一体化した照明を自由にレイアウトして、様々な表情の写真を撮影できる
  • コンパクトなので本棚に収納できる
  • 電子機器では貴重な純日本製

フォトラの特長をひとことで言うと、「写真スタジオの撮影環境を、自室でお手軽に再現できる」ということです。

実際に撮影例をご覧ください。フォトラを使えば、下のような写真が素人でも撮影できます。

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ブログ掲載用の小物撮影はもちろん、料理撮影などにも重宝すると思います。天井照明では光量が足りないため、窓から自然光の当たる時間に撮影を合わせている料理ブロガーさんもいますからね。

しかも安心の純日本製。

町工場の職人さんが手作業で作っています。いまどき家庭用電子機器を国内製造するのは珍しいですから、ちうぱんも応援しています!

フォトラの同梱物を確認するぞ

フォトラの同梱物は以下の6点です。

  • フォトラ(照明本体)×2台
    ディフューザー(クリア・黒)×各2枚
  • 13ワット蛍光灯×2本
  • 背景紙×5種類
  • 背景紙スタンド
  • 背景紙固定用クリップ×2個
  • 説明書・ガイドブック

数が多そうに思えますが、下の写真のとおり、並べてみると非常にコンパクトです。フォトラ本体はA4サイズなので、そのまま本棚に並べておけます。

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写真奥の長細い四角い筒の中に、背景紙が5枚入っています。出し入れするのが億劫なので、よく使う背景紙は円筒とかに入れておくと便利ですよ。

いざ撮影!フォトラを使ってみよう

ここからは実際に、フォトラでの撮影例を紹介していきますよ。下の写真は基本的なレイアウトの一つです。

背景紙の上に被写体(撮りたいもの)を置き、前後に照明(フォトラ本体)を配置します。背後からも光を当てることで陰の角度が変わり、立体的な表情が生まれます。また、ディフューザー(クリア・黒)で光量を調節できます。

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下の写真はフォトラの効果が分かりやすい作例です。もしも照明が天井灯だけだったら、ここまで明るく立体的な写真は撮れないでしょう。とりわけブツ撮りのようなマクロ撮影では、十分な光量を確保しなければ、魅力的な写真を撮影することができません。

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本体裏側には三脚取付穴が付いています。三脚を使ったより本格的なライティングも可能です。(画像はメーカー公式から拝借。)

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透明のアクリル板を使い、下からライティングすることで、陰の無い幻想的な写真を撮影することができます。工夫次第で様々な使い方ができます。

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フォトラを買うならヤフーショッピングが圧倒的にオススメ

今回は当ブログの写真撮影で大活躍中の「PHOTOLA(フォトラ)」をレビューしました。2万円台後半と少しお高めですが、非常にグッジョブな製品です。

フォトラには2つの型番(PH001とPH004)がありますが、その違いは同梱される背景紙の枚数だけです。PH001がグレーのみ、PH004が5色となります。正直なところ自分は5色も不要ですが、写真用の背景紙は手頃なものが売ってないので、PH004をお勧めしておきます。

ちなみにPHOTOLAは大幅な値引きの無い商品のため、Yahoo!ショッピングのポイント稼ぎで最安値を狙うのに適しています。自分はPH004を税込み29,740円で購入し、5,530ポイントも荒稼ぎしました。ちなみに、価格コムの最安値は27,365円です。

大里化学工業 PHOTOLA(フォトラ)
参考価格 29,000円前後 ヤフーショッピング

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お手軽さ重視の撮影ボックスを試してみる

今回紹介した大里化学工業のPHOTOLAは、照明機材がメインの写真撮影キットとなります。照明の角度を微調整することで、さまざまな表情の写真撮影が可能です。

一方で、お手軽さを重視するならば撮影ボックスも非常に便利ですよ。

照明の位置を調整したり、背景紙をセットする必要が無く、撮影ボックスの中に被写体を置くだけで撮影準備は完了です。

Amazonベーシック ポータブルフォトスタジオ

まずは「Amazonベーシック ポータブルフォトスタジオ」です。詳細なレビューは下記をご覧ください。

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Amazonベーシックとは、Amazon本社がグローバル戦略商品として開発したプライベートブランドです。

こちらの製品の特長は、ビッグサイズなのに組み立てが一瞬という機能性の高さです。

横幅が75cmもあるので、小物はもちろん、ちょっとした大きさのものまで、大抵の被写体に対応可能です。

なお、商品名に「ポータブル」とありますが、グッとくるような重量があります。持ち運びは屋内に限定したほうがよいでしょう。

PULUZ撮影ボックス

お次は「PULUZ撮影ボックス」という無名な中国メーカーによる撮影キットです。詳細なレビューは下記をご覧ください。

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中国メーカー製とは言えども、「安かろう悪かろう」ではなく、むしろ安くもないし、LED光量調節が可能だったり機能性も高いです。手持ちの撮影キットの中で、もっとも使用頻度が高いのがこちらの製品です。

3辺40cmと60cmの2サイズが展開されており、自分は40cmサイズを組み立てたままの状態で作業場に常備しています。出しっぱなしにして使うには絶妙なサイズですよ。

というわけで今回は以上っ!