こんにちは、本日もネ活ちう。でございます。
今日はですね、ポタアンのご紹介です。
自分はPCで音楽を聞きながらブログ記事を書くことが多いんですが、ちょっと音にこだわってみたいなと思い、少しばかり道具にお金をかけてみました。
購入したのはRatocのREX-KEB03。
ショージキなところ・・・
聞いたことの無いメーカーでした。
でもまあ、知られていないことの方が、ブログのネタとして醍醐味もあるので、自分的にはノー・プロブレムです(汗
ところでポタアンとは?
ポタアンとはポータブルアンプの略です。
USB DACと呼ばれたりもします。
ポタアンに興味のある人には釈迦に説法ですが、デジタルデータであるPC音源を「音」としてスピーカーやヘッドホンから出力するためには、アナログ信号に変換するための変換器(コンバーター)が必要となりますよね。
デジタルからアナログにコンバートしてあげる。
DからAにCするから、略してDACです。
なお、DACで変換されたばかりのアナログ信号はとても微弱で、そのままではスピーカーやヘッドホンから音を出すことができません。そこで、「アンプ」という信号を増幅(amplifier)させるための装置も必要となります。DACとアンプを持ち運び可能なサイズにおさめたのがポタアンです。
これらの機能はPCのマザーボードにも標準で搭載されてます。
PCのイヤホンジャックにプラグを挿せば音が出ます。
これまで自分もそうしてました。
しかし、PCは本来的に音楽再生機器ではありません。PCの本体内にはノイズを発する部品だらけで構成されています。
そこで!
DAC機能をPCから外出しするため、ちょっとお金はかかるけど、ポタアンを買ってみようじゃないか!ということになったわけです。
ここまでは前置きっ!
REX-KEB03開梱の儀
それではさっそく開梱の儀です。
箱を開ける程度のことを仰々しくレビューしたくないんですが、ネット上でも情報の少ない製品なので、今回はあえて掲載することにします。
まずは外箱。安っぽさは無いけど、ソニーならばもう少しお金をかけると思う。もちろん、箱が音を出すわけではないので無問題。
サイズは18.5×10.7×4.7くらい。メジャー計測なので目安まで。
内箱を開くとこんな感じ。内部は重箱構造になっていて、製品本体の下に付属品や紙類が納められています。
付属品一式。内容物は下記のとおり。
REX-KEB03 本体
Linghtning 直結ケーブル
Xperia 専用ケーブル(L型プラグ)
USBケーブル(充電用 標準A ⇔ Micro-B)
USBケーブル(PC接続用 標準A ⇔ Mini-B)
シリコンバンド
ユーザーズマニュアル(2冊)
保証書(1年)
本体正面。3.5mmの一般的なステレオジャックが1つ、2.5mmのハイレゾ用ジャックが2つ、ボリュームつまみがあります。操作関係で戸惑う要素は皆無でしょう。
本体ななめ横から。左右側面には何も無い。なお、背面には赤緑のLEDランプが3つあり、充電状況、入力方法(USB or 光)、音楽フォーマット(PCM or DSD)を確認することができます。
というわけで、つらつら書きつつ今回は終了。
REX-KEB03の機能や使用レビューは次回っ!
《2017年6月11日追記》
本体背面の画像も追加します。
おまけ1(購入店)
ちなみに購入先のショップは、Atokや一太郎で有名なジャストシステムが運営する「Just Myshop」です。
一太郎ユーザーの6%クーポンがあったので、価格コム最安値が29,171円のところ、28,012円の2,400ポイント付きで購入できました。
機会を改めてご紹介しますが、自分はこの2ヶ月でJust Myshopで3回も買い物してしまいました(激汗
ちなみに、バランス駆動可能なポタアンが2万円台というのは、かなりコスパが高いです。数ある電子機器の中でも製品比較が困難なジャンルですが、たとえばソニーだと、バランス駆動が可能なPHA-2Aは、価格コムでも5万円オーバーです。
おまけ2(撮影方法)
今回の開梱レビューは、iPhone7と大里化学工業の撮影キット「PHOTOLA」で撮影しました。
2万円台後半と少しお高めですが、非常にグッジョブな製品です。型番はPH001とPH004の2つがあり、その違いは背景紙の枚数のみです。PH001がグレーのみ、PH004が5色となります。
ちなみにPHOTOLAは大幅な値引きの無い商品のため、Yahoo!ショッピングのポイント稼ぎで最安値を狙うのに適しています。自分はPH004を税込み29,740円で購入し、5,530ポイントも荒稼ぎしました。ちなみに、価格コムの最安値は27,365円です。
モノ撮りするときに、安物の撮影テントを使ってる人もいると思いますが、PHOTOLAは光の当て加減や角度などを微調整できるのが最大の魅力です。スマホ撮影でも写真のクオリティが、どわぁ~っと高まりますよ。
PHOTOLAによる撮影例は下記が参考になります。スタパ齋藤さんのレビューです。